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愛儚し

作者: ありんす国




あの日




私と君はこの館で出会い




忠誠を誓った…




死ぬまで私を愛し

死んだときはその肉体を私に全て捧げること…




いまこの間にも




目の前で私を悪魔とでも叫ぶような目で




君は私を見つめている




あぁ・・・何とも愛らしく




美しい目…




私は君をこの鋭く冷たい刃で少しずついたぶってあげよう…




痛みのない死に方なんて生きてた気がしないでしょう




あぁ・・・



どんどん君が美しい薔薇色の血に染まっていく…






ねぇ…これからもずっと永遠に君は私のものよ


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― 新着の感想 ―
[良い点] にゃかにゃか面白かったですにゃあ~
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