驚脚の狼使いリュセイ　暴虐に彩られた大陸【序章完結】

物語のヒロインである13歳の少女は、暮らしていた屋敷を突如敵兵に焼かれてしまう。――突如現れた白い狼に導かれて、やっとのことで逃げ出す少女の身柄を、尚も敵は追いかけ続ける。やがて捕らえられ、全ての終わりを覚悟したその時、少女の元に狼使いの少年が降り立ち、悪の手からの救出を試みるのだった。
【登場人物】
・ヒロイン……とある事情から、オリビアという偽名を名乗る少女。黄緑色の髪。
・主人公……『驚脚の狼使い』リュセイ・ケイルズ。掟により、小さな村から出られない日々を過ごしていた。第1章から登場。
・ロスカー……狼。リュセイの相棒。
【世界観】限られた人のみが目覚める『固有魔法』が存在。
※この物語は、プロローグ→序章→第1章→第2章……と展開していきます。少年主人公とヒロインが中心。
※現在あらすじ・タイトル調整中。ストーリーは変わりません。活動報告に詳細があります。
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