陰る陽光/曇る未来
ハッピーバースデイワイッ!
ケーキは用意して貰った。誕プレは流石にハズイけど貰えるモンは貰いたい。今日この頃です。
さぁまぁ遂に新作処か久々の投稿ですよ(笑)と言っても此れはまだ序章の導入部みたいなもんですから。まだまだ全然短いので長めに前書き書いてもいいよね? ねっ?
さぁ許可も貰ったことだし書くぞ書くぞぉ! ツンデレは好きだがヤンデレはもっと好きだぁ! 書いてて楽しかったのはやっぱヤンデレ! まぁ~一目は憚らずにイチャイチャかましてる脳味噌湧き湧きのバカップルを見ると轢きたくなるよね? (自転車で)通り過ぎる度に思うんだわ。どうしよ…
まぁ今回も例に漏れず主人公に嫁たるヒロインはあげませんっ! てかリア充にさせんよ。宿命だね。非リア万歳ッ! お独り万歳ッ! 皆もやろうや『非リア讃歌』コレは孤独の真の素晴しさを説いているよ。知らんけど。
はぁ、もう茶番はいい? そろそろ本題に行けと? イヤだねぇ! 巌参は許さないよぉ! そんなの。
後は後書きでの方でやっとくよ。チャオ♪
愛って、なんなのさ?
俺が小さな頃、まだ5歳だった時に親達が俺の前で離婚についての口論をしていた時にふと思ったことがそれだった気がする。
常日頃から俺の前で2人が言っていた“愛してる”と言う言葉。父が会社に出かける時に決まって母に言っていた言葉だ。そして父が言った後に母も決まって挨拶のように返していた。
その意味を親とか幼稚園の先生に聞いたけど、皆決まってニマニマした表情を浮かべ、俺の頭に手をポンと置いて「今に分かるさ」って言って勿体ぶっていた。その頃は、何故だか小馬鹿にされたような感じがしてムカついてた。
そして今の2人は俺の事も構わず互いに罵詈雑言をぶつけ合っていた。その様子を見たまだ幼い頃の俺は余りの迫力に怖くて怖くて自分の部屋に引き籠ってあの怒声の嵐が止むまでベットから出なかった。
やがて声は止み母は俺の部屋の前まで来てノックをした。
「出てきなさい。今からとっても大切な事をあなたとパパとで話すから…」
それを聞いた後で俺は部屋から出て、髪が乱雑になって乱れたままの母の覇気のない姿を目の当たりにした。
母に手を引かれ、テーブルの周りを囲むように俺達は座った。俺から見て右には母が、左には母の事を形容し難い表情で睨み付けているとてもおっかない父が座っていた。俺は…あんな父の姿を見たことがなかった。まるで…別人のように紅い瞳の光を濁らせていたのだ。
そして父と母は、互いに視線を合わそうともせずにまだまな幼かった俺に優しく説明してくれた。
・これから父と母は離婚、つまり他人同士になってしまうこと。
・原因は父が勤めていた会社の倒産、それが発端となってストレス母へのDVで解消していたこと。
・これから父は家から出ていき、俺は母と一緒に暮らす事となる。そしたら俺も母も母方の性に戻ることになる。
まぁそんな事を子供の俺には理解出来る訳がない。両親の方もそのまんま言ったのではなく結構掻い摘んで説明したのだ。もうちょっと簡単な筈だった。だから詳しく聞いたのはそう………
父が出ていった後に母の知人が経営している保護施設に、俺が捨てられた時に事の経緯を知っている母の知人こと保護施設の経営者の叔父さんに中学の頃改めて説明されたのだ。
実は母には浮気相手が居た。父よりも若く将来有望な青年だった。母もまだ若々しく20代中間、父はもう三十路間近だったと聞く。対して母の浮気相手はまだ19歳で母とは幼い頃に近所で遊んでいたらしく姉と慕い好いていたり、母が根は年下好きでもありその浮気相手の事を気に入っていたらしいので秘密裏に関係を持っていたとか。
しかも俺は前にこの保護施設でお世話になった事があったらしい。それは俺を出産後、母は父が約2年程海外へ出張した事をいいことに母の知人にありもしない嘘を付き俺の育児を押し付けたのだ。
その後に自由の身となった母は浮気相手と楽しい交際を1年程堪能した後に、ラブホでニャンニャンしたらしい。それでまた妊娠し子を成した。そして、女の子らしい。俺の知らない所で2歳下の義妹…異父兄妹がいるらしいのだ。
まぁ会いたくもないがなぁ。
コレはもう別れた父すら知らない事であり、俺も驚いた事だった。
父は元々は傲慢で色々と鼻につく行動が目に余っていた人物だった。だから、気に入らない事があるとすぐ暴力に走る危ない人だった。どうせ母のことは性処理道具と良く働く家政婦程度にしか思っていなかったのだろう。
そして母はただのビッチだった。父と交際した理由も大企業の有力な人材だったからだろう。そう…金目当てだ。そして浮気相手の子が父とは別の大企業の重役職に入ったと同時に父の勤める会社が倒産したのをいい機会だと笑い漏らし、別れる口実が出来た事を内心では喜んでいる事だろう。
父は母の身体目的で母は父の金目的。
父は母の豊満で妖艶な身体を思うまま堪能出来てさぞ満足だったろうよ。
母は父の有り余る財産を夜な夜なこっそり浮気相手に貢いだり自身の為に散財出来てさぞ幸福だったろうよ。
そして、一番気になっていた俺が母から捨てられた理由を知人の人…俺は叔父さんと呼んでいる人が言葉を時折濁していたが、しっかりと目を向いて話してくれた。
母はポツリと言ったそうだ。
「オマエの目が…あの男に似てるのよ! 気に食わない…気に食わないわ…あんな子!」
そう、俺の目元は父親似らしい。金の為に我慢したとは言え、あの男の目に向けられた母に対するイヤらしい視線数々は、生理的に堪えたらしい。だから俺を捨てたのだ。
夫だった男の事を思い出したくないが為に………
その時、絶望した。
そんな理由で我が子を捨てた母親の身勝手さに―
人して終わっている父親と同じ目をしていることに―
そして何より―――
“俺がそんな、嘘と欲望の渦から生れた子供だと言う真実に…”
そう思うと吐き気がした。
叔父さんは俺を気遣ってくれたが、俺は大丈夫だと答えた。
勿論、大丈夫でもなんでもないのだが、俺に話すか最後まで迷っていた叔父さんの気遣いを無下には出来なかった。だって、俺にとっては命の恩人でもあり人生の先生でもあり…実の親のような暖かさで、いつも俺の事を包み込んで支えてくれたからだ。
俺は“真実”を知った。
“真実の愛”なぞない事を知った。
どれもこれも嘘、嘘、嘘ばっかだった!
父さん…母さん…先生…やっと分かったよ。
「“愛”なんて、人が身勝手に生み出した虚構の感情だ。その裏には醜い欲しか巣食ってない…」
だから少年は…光井 月兎は下らぬ愛に嫌悪する。そして―
憎くて仕方ない、母の性―――光井を捨て、玖守 月兎として歩み始める。
どもども、前書ぶり。
密かに推せるなって思ってた奴が後半も後半、終盤で本性晒して裏切ったの見てダークなサイドへライディングしてアクセラレーションしてしまったら裏切ってからカッコ良さが爆上げして普通に推せる奴になったけど暗黒面に墜ちて満足を満足するために日々満足し続ける【満足の亡者】または【ザ・サティスファクション】の巌参です。
はい、序章を7日連続で1話投稿を予定していると言いましたが、ちゃんとやりますとも!
12日~18日ちゃんと投稿致しますです。
そして更に朗報、サプライズ!
今日は一時間後にもう1話を投稿します。その他は毎日7時には投稿する予定です。ではまた一時間後!