表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Unique Seekers Online   作者: アベル
76/232

クエスト:白狼の救済 ②

 遅くなりましたが本日より更新を再開します。活動報告を詳しくは活動報告を読んで貰えると助かります。

 とりあえず、助ける方法を考えながら青い狼達を倒していこう。そんな事を考えて戦闘が始まる事になった。結構無茶な行動である。


「青い狼が向かってくるなぁ‥‥牽制としてとりあえず‥‥〈ファイアボール〉!」


 牽制として僕が撃った〈ファイアボール〉は向かってくる青い狼達の1番先頭にいた奴に当たったようだ。


「牽制として撃ったけどあっさり当たった‥‥僕の魔法の威力はintが高い分通常より強いみたいだから‥‥それなりのダメージになったよね?狼だから火に弱そうだし」


 そう思っていると全く意に介してない青い狼がいた。そして、先頭にいた狼は僕に向かって爪で攻撃してきた。僕は先頭にいた狼はダメージで少しは怯んだと考えていたので油断していた。なので、ダメージを受けてしまった。


「うぐっ!この青い狼の爪の威力高い‥‥僕の体力の2割持っていかれた‥‥少しは強くなったと思って油断した‥‥」


 ダメージを受けて怯んだ僕に追い打ちをするように次々と他の狼が攻撃を仕掛けてくる。それをなんとか避けている。避けるだけで精一杯だが。


「火があまり効かない‥‥どうしよう‥‥きつすぎ‥‥弓は使う余裕無いし‥‥」


 そんな事を考えている間にも青い狼達は襲ってくる。今の所は爪の攻撃だけだけど他の攻撃してきたら更にやばい‥‥


「戦ってて忘れかけてたけど‥‥この寒さだし‥‥ここなら‥‥水は凍るよね?〈ウォーターボール〉!」


「キャン!」


 だが、僕の撃った〈ウォーターボール〉は凍らずに近くにいた青い狼の顔に当たった。当たった瞬間に水が凍り始めた。そして、氷が目と鼻を覆ってしまったので僕の近くにいた青い狼は混乱を始めた。そして、暴れ始めた。僕に対して攻撃をしていた周りの狼は突然暴れ出した1体の狼に向かって行き攻撃を始めた。


「がぁぁぁ!」


 仲間に攻撃される狼。僕はそれを見て敵だけど少し可哀想だと思った。


「うわぁ‥‥辛いだろうなぁ‥‥でも、僕に対しての攻撃が止まった!この隙に‥‥!〈ウォーターボール〉〈ウォーターボール〉〈ウォーターボール〉!」


 3発撃ったウォーターボールはすべて別の狼の顔に当たった。そして、さっきと同じように目と鼻を氷が覆ってしまって混乱を始めた。そして、暴れ始めてついには同士討ちが始まった。


「最初に思い描いてた形じゃないけどラッキーだ」


 そんな事を思っていると‥‥


「うぉぉぉん」


 突如、青い狼のボスが吠えたかと思ったら白狼達が青い狼達に向かっていった。そして、青い狼達に向かって攻撃を始めた。

 

「嘘でしょ!?」


 青い狼達は突如、同士討ちをやめて白狼達からの攻撃を黙って受け始めた。そして、同士討ちで弱り始めていた青い狼達は1匹また1匹と倒れていった。そして、気が付いたら青い狼達はすべて動かなくなった。


「なんで‥‥なんでこんな酷い事が出来るんだよ‥‥青い狼達のボス‥‥この青い狼達は仲間じゃ無かったのか‥‥?」

 

「うぉん。うぉぉぉん」


 今度は前とは違う吠え方をした青い狼達のボスを驚いて見ると‥‥青い狼達がゆっくりと動き始めた。目を見ると何処となく目がおかしくなってるのが分かるだろうが、そんな余裕はエアには無い。


「え!?さっき青い狼達やられてたよね‥‥なんで動き出したの!?」


 エアは知らなかったがサンなどが見たらこう言うだろうと思われる‥‥死霊術かよ!?マジかぁ‥‥とかそんな感じで。


エア「やられていたはずの青い狼達が動き出したのってどういう事!?復活させた?やばすぎるでしょ‥‥」

 

作者からのコメント


 戦闘シーンは難しすぎる‥‥上手くいかない‥‥さっさとダンジョン終わらせて戦闘シーンを当分無くしたい‥‥

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ