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Unique Seekers Online   作者: アベル
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初心者用ダンジョン?探索 ~第三層~

???「お久しぶりなのですよ~!久々に私が登場ですよ!しかも、前書きに登場です!エアさん、大変な状況ですねぇ‥‥こう言う状況になったらどうするのかを2回に分けて異界人と住人がどうするのかを伝えるのですよ!」


 説明は後書きにあります。



 初心者用のダンジョンだと言われているダンジョンの第三層に辿り着いたエアだったが第三層は一面銀世界だった。


「完全に雪しか無いんだけど。雪山とか?これってどうなの?攻略させる気はあるの?僕がプレイヤーじゃなかったらどうやって攻略すればいいのさ‥‥吹雪になってないだけ良いほうなんだろうね‥‥超寒い。これ、現実世界だったら死ぬよね?この世界の人達はどうやってクリアするんだろうね。攻略を出来るように実際の雪山みたいな所より寒さは軽減されてるよね。きっと。そうだと良いなぁ」


 僕は、少し早口になりながらそんな事を口に出していた。


「とりあえず、進むしかないけど‥‥この雪の中を歩くのかぁ‥‥やだなぁ‥‥雪って歩きにくいんだよねぇ」


 文句を言いながらも僕は歩き始める。

 

「周囲は超寒いし、雪が冷たい!実際よりは冷たくない気もするけど誤差だよ!誤差!歩きにくいし‥‥なにより動きにくい!けど、雪の積もりが浅くて助かった。深かったらさらに酷かったなぁ‥‥」

  

 ダンジョンだし、モンスターも出てくるよね?ここのモンスターはなにかな?警戒をしなきゃ‥‥とかを考えながら歩いていると声が聞こえた。


「ぉぉぉぉぉぉん」


全部聞こえた訳ではないが確実に人の声ではない。恐らく、狼が叫んだと思われる声だ。


「うわ!狼の遠吠えかな?この層のモンスターは狼系?他にもいるのかな?あぁ。そういえば、僕、狼って本物を見た事無いんだよねぇ‥‥どんな感じなんだろう‥‥モフモフなのかなぁ‥‥めっちゃ触ってみたいんだけど難しいかなぁ‥‥ここに出てくるのは基本的にモンスターだから襲ってくるだろうしね‥‥残念だけど。さて!警戒しなきゃ!」


 狼の遠吠えらしき音を聞いた僕は、周囲への警戒を強めた。すると‥‥白い毛並みをした狼が何匹も出てきた。10匹くらいはいるかな?


「警戒を強めた傍から出てくるのかぁ‥‥しかも10匹ほど。きついなぁ」


 とりあえず、逃げ道を塞がれてないだけ助かったね。けど、とりあえず戦ってみなきゃね。そう考えて、襲って来たらいつでも魔法を放てるようにしていたが‥‥いくら待っても狼は襲ってこない。


「あれ?襲って来ない?しかも‥‥なんか、疲れてる。更に何かに怯えてる?」


 あれ?これってどういう状況?とりあえず、すっごく寒いけど様子を見なきゃね‥‥ 

???「はい。後書きに着きましたので説明していくのですよ~!まず、始めに伝えるのは異界人についての説明です。異界人にはある程度の寒さや暑さの軽減があるのですよ!なので、雪山に行っても火山に行ってもすぐに死んでしまうことはありません。まあ、結構リアルにこの世界は作られてるので異界人でも凍傷になったり凍死したりする事もあり得ますが、この世界にある雪山に行かない限り大丈夫でしょう。火山ではある程度は水分補給を入れないと異界人も乾いて死にます。異界人は死んでも生き返るので、対策しなくても大丈夫と言えば大丈夫なのです!死にたくない人は、住人に聞いて対策してくださいね!異界人に関する説明はとりあえずはお終いです。次回は住人なのです!」


作者からのコメント


 前よりは早く投稿出来ました。後書きにいる???の説明が長い気もしますが‥‥まあ、置いておきましょう。今回、本文はそんなに長くないです。次の投稿は‥‥明日か明後日に短めのクリスマス閑話を投稿したいですね。出来なかったらすみません。

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