表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Unique Seekers Online   作者: アベル
68/232

初心者用ダンジョン探索 ~討伐報酬とレベルアップ~

 なるべく早く更新とか言っておいて、1週間以上空けてました‥‥すみません。年末に向けて更新をどうしようかなと色々と考えてたら遅くなってしまったのです。

 初めてのボス戦で相手からの攻撃が無いままに倒し切ってしまったエアはFGの討伐報酬の確認をしていた。


〔2階層のFGが討伐されました。次層への階段がこのフロアの何処かに出現しました〕


〔エアはFGの初討伐報酬として、謎の石を入手しました〕


〔謎の石はある場所に持って行くと正体が分かります〕


「え?初討伐報酬の謎の石って何?石‥‥しかもある場所ってどこだ‥‥」


 まあ、そんなに重要なアイテムじゃないよね。きっと。

 

《種族:エレメンタル Lv.5 → Lv.7になりました》


《〈弓術〉:Lv.7 → Lv.8》


《〈火魔法〉:Lv.3 → Lv.4》


《〈水魔法〉:Lv.3 → Lv.4》


《〈土魔法〉:Lv.3 → Lv.4》


《〈風魔法〉:Lv.3 → Lv.4》


《〈光魔法〉:Lv.3 → Lv.4》


《〈闇魔法〉:Lv.3 → Lv.4》


《SPを4獲得しました。ステータスに割り振って下さい》


 種族レベルは2も上がったけど、他は1レベルしか上がらなかったなぁ‥‥


「あれ?そういえば、ワールドアナウンスは流れないんだなぁ‥‥FGを倒しただけじゃ流れないって事かな?」


 とりあえず、良かったぁ‥‥いちいちワールドアナウンス流れてたら面倒だからね。


「まあ、何はともあれ次の階層に行ける階段が出現したみたいだね。良かった。けど、あのアナウンスが言ってたけどこのフロアの何処かに出現ってどうなの?また、探さなきゃ行けないの?」


 はぁ‥‥仕方ないから探すかぁ‥‥次の階層への階段が見つかったらさっさと降りて次の階層を確認だ。確認したら、少し戻ってステータス確認と貯まってるSPの振り分けもしなくちゃね~


「さて、と。階段は何処にあるんだろう‥‥」


 そう言いながら、僕は辺りを見回してみた。すると‥‥


「ん?あれって‥‥下への階段じゃない?あんなに近くにあった‥‥なんか、拍子抜けしたなぁ。まあ、良かったけどね」


 階段を見つけた僕は、小走り気味に向かっていった。


「虫ばかりの階層からやっと解放される‥‥!」


 僕は、階段にたどり着いたのでさっさと降りて次の階層の確認をする。


 階段を降りきって見えた景色に僕は呆然となった。何故なら、そこは完全なる銀世界だったからだ。


「ふぁ!?」


 よく、雪ばかりだと銀世界って言うけどこんな場所の事を言うんだろうね。


 エアは、現実逃避気味にそう考えていた。

エア「ゲームの中だってのを忘れてしまうくらいな見事な雪景色だぁ‥‥ダンジョンってみんなこんな感じなのかな?」 


作者からのコメント


 更新遅れてすみません。次こそはもっともっと早く更新出来るようにします!年末更新予定とかは決まってませんが、大晦日と元日は更新したいと考えてます。クリスマスは‥‥どうせ予定なんてないから、クリスマス閑話を書くべきかなぁ‥‥

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ