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Unique Seekers Online   作者: アベル
65/232

初心者用ダンジョン探索 ~ログインとステータス~

 遅くなりました。今回は短めです。1週間以内がこんなにきつくなるとは‥‥最初の頃の毎日更新が懐かしい‥‥

 父さんは仕事に行ってしまったけど、僕達は家に帰ってきた。そして、僕はいつでも寝ることが出来るような状態まで準備を完了させた。


「さて、と。今の時間は21時か‥‥とりあえず2時間くらいゲームやったら寝よう‥‥」


 僕はそう呟いて、ベットに横になってからギアをつけてゲームを起動させた。(ゲームを起動させるだけでフルダイブシステムは勝手に起動するらしい)


 そして、僕の意識はUSOの世界に向かっていった。


 僕は目を覚ますと階段の真ん中辺りにいた。


「んー‥‥戻ってきたねぇ‥‥そういえばダンジョンの階段の所でログアウトしたんだっけ‥‥」


 さて、ダンジョンの探索再開!の前にレベルは上がったけどステータスを確認してなかったなぁ‥‥確認、しとかなきゃね。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

名前 エア

種族 エレメンタル Lv.2 → Lv.5

職業 見習い精霊術士 Lv.1/見習い薬士 Lv.1


HP 260 → 290

MP 1470 → 1560


str 10

vit 10

int 47 → 56

dex 36 → 45

agi 13


SP 8


【種族スキル】

〈全属性適正〉〈精霊術〉


【ユニークスキル】

〈精霊契約:【聖霊】ルナシアが契約待機中〉


【戦闘スキル】

〈弓術 Lv.7〉〈火魔法 Lv.3〉

〈水魔法 Lv.3〉〈土魔法 Lv.1〉

〈風魔法 Lv.3〉〈光魔法 Lv.3〉

〈闇魔法 Lv.3〉


【補助スキル】

〈知力上昇 Lv.5〉〈器用上昇 Lv.5〉

〈魔力操作 Lv.6〉


【生産スキル】

〈調薬 Lv.1〉


【称号】

〈妖精の友〉〈精霊の系譜〉〈魔の探求者〉

〈ダンジョンを見つけし者〉〈ユニーク装備の先駆者〉


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

  

 ‥‥うん。色々と変な事になってるのは確認できた。まずは、精霊契約のスキルの中にある【聖霊】ルナシアの契約待機中って‥‥【聖霊弓】ルナの事?本名‥‥?まあ、これは後回しにしておこう。契約は気になるけど後でも出来るでしょう。


 僕が、次に気になったのはレベルアップで上昇してるのがintとdexだけしか上昇してないって事かな?前回レベルが上がった時にはステータス見るの忘れてたけど、いつの間にかagiは13になってる。なのに上昇値が出てなかったって事は種族レベルが2になった時に上がってたって事なのかな?けど、今回は上がってないね。なんでだろ?


 次は、戦闘スキルは分かるよ?アナウンス来たから。上昇系のスキル上がってる!?いつの間に‥‥〈魔力操作〉はLv.6まで上がってるし‥‥何これぇ‥‥どういう事?


 まあ、一番気になってる事は見習い精霊術士のレベルが上がってない事なんだよね‥‥どうすれば上がるのかな?ルナシア?と契約すれば上がるのかな?うーん‥‥分からん。とりあえず、少し強くなったって事だけは分かった。このステータスって全体的にはどれくらいの強さなんだろう‥‥強すぎだったらユニーク種族は相当やばいって事になるね‥‥


「ま、強さを気にしてもしょうが無い。ステータスも分かったしダンジョンの探索再開をしなきゃねぇ‥‥」


 とりあえず、階段を降りよう。階段の下は森だったよね‥‥虫いるかな?いたら全力で逃げ回るしかないけどね。嫌いだし。


 階段を降りて森に到着した。


「うーん。森って感じ。なんだか空気が美味しく感じるなぁ!」


 探索開始!虫は居ませんように!祈ろう。


 探索を再開して、すぐに後悔した。


「‥‥‥‥虫は居ませんように!ってのがフラグだったのかな?虫だらけじゃん!きもい!いやだぁ!」


 僕は逃げた。なんかでっかい蜂や、でっかい蜘蛛が僕を追いかけてくる。この階層は地獄だぁ!


 逃げて逃げて逃げて‥‥僕はやけくそに逃げ回った。そして、壁を発見した。そこには下に向かう階段があった。


「虫から逃げ回ってたら下に行く階段を見つけるとは‥‥幸運だった!虫の出る沢山でるこの階層からはおさらばだ!」


 そう叫びながら、僕が階段を降りようと足を踏み出し瞬間‥‥階段が動き出した。その瞬間に僕の頭は完全にフリーズした。人間は理解出来ない現象に頭が追いつかずにフリーズするらしい。だって、今のエアがそうだから‥‥

エア「SPはどう使おう‥‥凄く迷うなぁ‥‥」


作者のコメント


 今回のステータスについての説明としてはエアのステータスはそれなりに強いけど一番レベルの高い人は10レベル超えてます。早いですね。


p.s. 物語作るのって難しい‥‥

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