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Unique Seekers Online   作者: アベル
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現実世界 ~帰宅(父さん以外)~

 遅くなってすみません。書いてる途中で寝落ちしました。あと、あらすじの変更をしたので見てくださいね。

 変わった‥‥というかシンプルで分かりやすい名前の寿司屋に来た僕達家族は、店主のおすすめをのセットを握って貰う事にした。


「このお店、名前はあれだけど結構しっかりしてるね‥‥」


 僕は、そう感想を呟いていた。


「あはは‥‥僕も初めて来た時はそんな感想だったよ」


 父さんが僕の呟きに返事をしてくれた。


「そうなんだ‥‥」


 その後も家族で会話をしていると、寿司が握り終わったらしい。僕達の居る席に寿司が届いた。


 このお店のおすすめは‥‥マグロの赤身、サーモン、鯛、いか、中トロは分かるけど後は名前が分からない‥‥けど、美味しそうだね。


「まずは、マグロを食べようかな~」


 そう言いながらマグロを食べる。うん。美味しいね。僕は食レポとか出来ないから美味しいという感想しか出ないのが残念だよ。


 そして、僕達はその後も寿司を食べ続けた。そして‥‥僕達はお腹が一杯になるまで食べる事が出来た。この店の寿司はかなり美味しかった。こういう店が初めてだったって事もあるけど、やっぱり回転寿司とはなんかこう‥‥違うね。上手く伝えられないけど。


「満足したかい?真也、花音」


「うん、ありがとうね。父さん」

 

「私も満足しました。ありがとうございます。こんなに美味しいのは初めてだったかもしれません」


「あれ?そう言えば、このお店は父さんの友達が継いだって言ってたけど‥‥その友達は板前さん?」


「んー‥‥今日は居なかったよ」


「そっか‥‥父さんの友達に会ってみたかったなぁ‥‥」


「まあ、機会があったら会えるよ」


 そう言って父さんは会計をしに行った。


「あ、そうだ。真也君、花音ちゃん」


「どうしたの?」


「どうしたんですか?お母さん」


「夏休みの後半に家族で何処かに行こうと思ってるんだけど、何処が良いとかある?」


「えっと‥‥流石に突然言われても思いつかないよ‥‥」


「私も、思いつきませんね‥‥とりあえず、考えておきます」


「そうしてね~!家族で旅行なんていつぶりかなぁ‥‥」


 恐らく、父さんが提案して母さんがノリノリで賛成したんだろうなぁ‥‥凄く嬉しそうだもん。


「会計は終わったよ。さ、帰ろうか」


 父さんが会計を終わらせて帰ってきた。


「うん、そうだね」


「分かりました」


 僕達は軽く父さんに返事をして、母さんはテンション高く言った。


「じゃあ、我が家へレッツゴー!」


 お酒は飲んでないはずなのにテンションが酔ってる時のテンションだ‥‥何故だ。


「あはは‥‥紫音さんは元気だね」


 父さんが苦笑いしてる。父さんはいつもはニコニコしてるのに‥‥疲れてるのかな?


 僕はそう思いながらも気にしない事にして歩き始めた。それに続いて皆も家に向かって歩き始めた。


 家までもう少しって所で父さんのスマホに電話が入った。


「ごめん、会社からだ」


「どうしたの?真さん」


「分からない。とりあえず出るよ。真也、花音、紫音さん。先に帰ってて貰える?すぐに追いつくから」


「うん。分かったよ。母さん、花音。帰ろうか」


 僕達が家に向かって再度歩き始めるのを確認してから父さんは電話を始めた。


「うん。うん。え!バグが見つかった!?しかも、それ重要な部分じゃないか‥‥今から来てくれ?はぁ‥‥家族と食事をして帰ってきて楽しかったのに‥‥後、今日は家に帰ってゆっくり休めると思ったのになぁ‥‥仕方ない‥‥僕が行かなきゃダメなんだろう?朝までに終わらせれば帰れる?そりゃそうでしょう‥‥紫音さんも呼ぶ必要はあるかな?無い?それは良かったよ。紫音さんが行く必要あるなら大変な事だからね‥‥」


 電話で父さんがバグがどうとか言ってるのが聞こえた。どうしたんだろう‥‥大変そうだなぁ‥‥父さんは。と思いながら家に向かった。


「真さん‥‥大丈夫かな?バグとか言ってたのが聞こえたから会社に戻らなきゃダメな感じなのかも?私に電話が来なかったから私も行かなきゃ行けないって訳じゃないのかな?」


「仕事、そんなに忙しいんですか?」


 花音が聞くと、母さんは‥‥


「ある程度落ち着いたから私達は帰って来れたんだけどね‥‥」


 2人でそんな会話をしているのを聞いていたら家に着いたようだ。


「とりあえず、この話はお終い!家に入ろ?真也君、花音ちゃん」


 僕達は、母さんと家に入っていった。家に着いたのは20時頃だった。僕達、2時間近くあの店にいたんだなぁ‥‥


「とりあえず、2人とも。着替えてきなさい。リビングでテレビ見るにしても部屋に居るにしろ着替えた方が良いからね」


「「うん/はい」」


 父さんの事は気になるけど、とりあえず寝間着に着替えよう。その後は‥‥いつでも寝れるように準備をして、ゲームを再開しようかな?


真「はぁ‥‥もうすぐ家についてゆっくり出来ると思ったらバグが見つかった?バグは相当排除したはずなんだけどなぁ‥‥まだ、残ってたか‥‥よし!修正をさっさと終わらせて明日以降家で数日間程のんびりしよう!真也達の夏休み後半辺りにに家族旅行を計画したんだから、その辺りにも休みを取れるように頑張るか!」


作者からのコメント


 なんか、最近は1週間に最低1話更新するぞ!と言ってるのにあっさり1週間をぶっちぎってる‥‥詐欺師になった気分ですよ‥‥はぁ‥‥


 そんな、ひどい作者ですが見捨てないで下さいね‥‥お願いします!


p.s. ゲーム再開までたどり着けなかった‥‥

 

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