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Unique Seekers Online   作者: アベル
58/232

初心者用ダンジョン探索 ~開始~

次話投稿に一週間掛かってしまった‥‥申し訳ありません。次は、もっと早く投稿出来たら良いなと思ってます。

 僕が、モンスターを求めて歩き出してから少し経ったが全くモンスターを見つける事が出来ないでいた。


「それなりに歩いた気がするけどモンスターに全然会えない‥‥」


 僕がそんなことを呟いていると、後ろから微かに音がした気がした。試しに後ろを振り向いてみると、10mほど先に小さな緑色の人?のようなものが見えた。


「人?いや‥‥人はあんなに小さくないし、緑色じゃない‥‥もしかして、モンスターかな?」


 モンスターなら倒さなきゃ‥‥レベル上げに来てるんだから‥‥!そう考えて、緑色の人?に近付いた。すると、その緑色の人は襲いきってきた。


「うわ!やっぱりモンスターだった!武器を出す余裕は無いなぁ‥‥出しながら歩いていれば良かった‥‥仕方ないな‥‥魔法で倒してみよう」


 そういって僕は魔法を放った。使う魔法は‥‥〈火魔法〉だ。理由は持ってる魔法の中で1番火が強そうだからだ。


「〈ファイアボール〉!」


 僕の放った〈ファイアボール〉は緑色の人?なモンスターに当たった。


「よし、当たった!けど、一撃じゃ倒れないんだね‥‥」


 スライムと違って一撃じゃない‥‥よし、倒れるまで放つしか無い‥‥!


「〈ファイアボール〉!〈ファイアボール〉!」


 2回放ったファイアボールは両方とも緑色の人?に直撃した。そして、モンスターが倒れたと思ったらそのまま消えてしまった。


「モンスターが消えた‥‥?もしかして、ダンジョンって倒したモンスターが消えちゃうの?」


《〈火魔法〉: Lv.1 → Lv.2》


《入手:ゴブリンの歯》


「緑色の人?なモンスターはゴブリンって言うのかぁ‥‥ゴブリンは魔法3回で倒れたね。intが高めの僕の魔法で3回だからゴブリンはすこし強いのかな?でも、僕には弱いなぁ。次は武器を使って倒してみようかな?ゴブリンの歯って何に使うんだろう‥‥?」


 そう言いながら僕は歩き出した。そして、少し歩いた先にまた、ゴブリンを見つけた。


「よし、今度は武器をしっかり出しておこう」


 僕はエントさんの所で買った弓とリードさんから貰った矢ををストレージから取り出した。すると、予想外の事が起きた。弓と矢を手に持った瞬間、弓は輝きだした。

 

「弓が輝きだした!?どう言う事!?」


 輝きが治まったかと思ったらデザインの良いだけの誰も使えなかった古ぼけた弓が新品同然になった。そして、矢が無くなっていた。


「弓が新品みたいに綺麗になったかと思ったら、矢が無くなってる‥‥なんで?」


 とりあえず、綺麗になったけど矢が消えてしまったので矢をストレージから取り出そうとしたが矢はストレージの中から無くなっていた。


「あれ!?矢が1本も無い!?」


 どういう事だろう?と思って探してみたが見つからない。矢が欲しいのにどうしようと困っていると手に突然、矢が出現した。


「何だこれ‥‥僕はどこから矢を取り出したんだろう‥‥矢が欲しいと思ったら出てきた‥‥」


 そう思っているとアナウンスが聞こえた。


〔条件を達成しました。精霊から魔力を回収した【古ぼけた弓】は元の力をある程度取り戻し【聖霊弓:ルナ】へと変化した。矢はすべて【聖霊弓:ルナ】に取り込まれました。エアは武器付属スキル〈矢生成〉を入手しました〕


 なんだこのアナウンス‥‥驚いた‥‥


≪異界人の皆様にお知らせします。異界人が初めてユニークウェポンを入手しました。ユニーク装備を入手した異界人には称号【ユニークウェポンの先駆者】を付与します≫


 うわぁ‥‥ワールドアナウンスまで流れてしまった。エントさんから買った武器はすごい物だったんだなぁ‥‥買う時にこの弓から呼ばれてる感覚はあったんだけどこれは予想外だった‥‥ただ、レベル上げに来ただけだったのに‥‥

エア「情報量が多すぎて頭が追いつかない‥‥困ったなぁ‥‥レベル上げに来ただけでこうなるとは‥‥」


作者からのコメント


 一週間掛かった割には短くなってしまった‥‥済みません‥‥


チュートリアルの話数も調整したいし、あらすじもうまく書きたい‥‥色々大変だぁ‥‥

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