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Unique Seekers Online   作者: アベル
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閑話 ヒルダの過去 中編 2

 最近予定より遅くなることが多すぎてすみません‥‥昨日め寝落ちしてしまいました。書いてる途中でいつの間にか寝ていました。もっと、早く書ければ良いのですが‥‥作者の物語作成速度が遅すぎるので‥‥

 私は成人の儀式を受けるため、エリスと一緒に王都の教会に来ていた。


「ここに来たらなんか緊張してきたよ‥‥」


「何でエリスが緊張してるの‥‥?」


「だって、ヒルダの成人の儀式だよ?緊張するに決まってるじゃん」


「あはは‥‥エリスの緊張してる姿みたら私の緊張が無くなっちゃったよ!」


「そっか。良かった~」


「よし、緊張もどっか行っちゃったし‥‥そろそろ教会の中に行かなきゃ!儀式が始まっちゃう」


「うん。行ってらっしゃい」


「行って来ます」


 こうして、エリスと別れた私は教会の中に入っていった。

 

 教会に入ってすぐにシスターさんに声を掛けられた。


「あなたは成人の儀式を受けに来たのかしら?」


「はい。そうです」


「分かりました。では、成人の儀式はあそこの神像の前で行われるからそこに向かってくださいね」


「あ、ありがとうございます」


「いえいえ。どういたしまして」


 私は、シスターさんに言われて神像の前に向かうとかなり人が集まっているようだ。全員、成人の儀式を受ける人なのかな?と、考えながらそこに参加する。


「では、これより成人の儀式を始める。と言っても私がやる事は神に祈り、創造の神よりあなた方を祝福をして貰うだけですがね」


 神父がそんな雑なこと言っていいの?って思ったが多分、問題無いのだろう。


「では、成人を迎えたあなた方に創造の神よりの祝福を‥‥」


 そう言って神父さんは祈り始めた。すると、周りにいた人が一瞬光った。すると、神父さんはこう言った。


「これで、あなた方は成人になったと創造の神より認められました。では、確認の為に自分のステータスが見たいと念じてください」


 すると、辺りから様々な声が聞こえてきた。


「やった!剣士になれたぜ!」


「魔法使いになれた!嬉しい~」


「なんで、薬士なんだ‥‥」


 なりたい職業になれた人やなんで生産職になってしまったんだとか残念な人もいたようだ。


「さて、私のステータスはどうなってるのかな~?」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


名前 ヒルダ

種族 魔女

職業 見習い魔導師/見習い錬金術士


HP 180

MP 1520


str 8

vit 8

int 62

dex 43

agi 13


SP 2


【種族スキル】

〈魔導の心得〉〈魔女の秘術〉


【ユニークスキル】

〈空間作成〉


【戦闘スキル】

〈杖術 Lv.1〉〈水魔導 Lv.1〉

〈炎魔導 Lv.1〉〈光魔法 Lv.1〉


【補助スキル】

〈知力向上 Lv.1〉〈器用向上 Lv.1〉

〈魔力支配 Lv.1〉〈偽装 Lv.1〉


【生産スキル】

〈錬金術 Lv.1〉〈付与術 Lv.1〉


【称号】

〈捨て子〉〈ユニーク種族〉

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


 私のステータスに色々言いたい事はあるけどとりあえず、普通じゃないって事だけは分かったね。1つだけ言えるのはユニーク種族って何!?


「大丈夫ですか?」


「え?」


 この時の私は混乱していたから顔色が悪かったのかな?


「体調でも悪いんですか?」


「いえ‥‥ステータスが突然出てきて驚いただけですので」


「そうですか?それなら良いのですが‥‥体調が悪いなら無理せず言ってくださいね?」


「ありがとうございます。シスターさん」


 そう言って、私は教会を出る事にした。エリスに相談しなければ‥‥



エリス「ヒルダはちゃんと成人の儀式を受けられたかな?大丈夫だよね?ヒルダは私が育てたからすごく良い子になったものね」


作者からのコメント


 寝落ちには気をつけようとしてて結局寝落ちしてしまいました。


 ヒルダの過去は今回の話から一気に時が進んで後編になります。続けようとすればまだ作れますが‥‥とりあえずは次回でヒルダの過去を終わらせてしまいます。


 PVが投稿直後以外はほとんど伸びないなぁ‥‥やはり、あらすじで読む気無くすのかな‥‥あらすじ作るの苦手なんだよなぁ‥‥

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