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Unique Seekers Online   作者: アベル
206/232

ダンジョン発見?

 更新しました。少し短めです。

 戦闘が終了してサンが詰め寄ってくる。


「おいエア!なんだったんだ今の!俺が使ったスキル意味なくなったじゃねーか!」


 あ、そこなんだ‥‥


「さっきのは‥‥最近手に入れたスキルの技だよ?〈装填:◯◯〉は持ってる矢に属性をつける技で〈作成:◯◯矢〉は持ってる魔法を矢に出来る技なんだよ」


 どっちも〈精霊弓術〉の技なんだよなぁ‥‥普通にヤバイと思う。流石、ユニークスキル‥‥


「そんな頭おかしいスキルどこで手に入れたんだよ‥‥」


「‥‥」


「秘密って事か。まあ、次だ。その火力‥‥お前レベルいくつだよ‥‥俺より高そうだぞ‥‥」


「ん?えっと‥‥種族レベルは20だったかな?」


 まあ、進化して1になったけど‥‥まあ、それは言わなくても良い事だね。


「は‥‥?そのレベルにしては火力高すぎねぇか?」


「あはは‥‥」


「矢に属性を付けたり、魔法を矢にして放つとかやばすぎだろ‥‥しかもエクスプロージョン系を放ってたし‥‥そのスキルのレベルいくつだよ‥‥」


「流石に秘密だよ」


 〈精霊術:Lv.15〉でエクスプロージョン系統を使える理由はよく知らない。絶対にエクスプロージョン系統って魔法スキルレベル30とかで覚える魔法だと思ってる。〈精霊弓術〉はもっと良く分かんないけど。使い方は沢山あるんだろうけど使いこなせない‥‥


「そりゃ、当たり前だな。聞いてみただけだ」


「そっか」


「気にはなる事は多いけど我慢するぜ。先に進もうぜ?」


「そうだね~」


 さ、探索を続けよう。


◇◇◇◇


 最初の戦闘から30分程経過した。僕達は何度も戦闘に巻き込まれたけどサンが強かったので簡単に倒す事が出来ていた。


「なあ、エア」


「何?」


「流石に戦闘多すぎねぇ?」


「うん、多すぎるね~少し歩けばすぐ戦闘が始まる。結構MPがキツくなってきた」


「魔力回復は今の所ポーションが無いんだよな~今は自然回復に任せるしかねぇからなぁ‥‥」


「本当だよねぇ‥‥」


「なんでこんなに敵が出てくるんだろうな?」


「なんでだろうねぇ‥‥」


「自然発生したダンジョンが近くにあるとかか?」


「ダンジョンはこの世界ではどんな風に出来るのか知らないからなんとも言えないね。可能性はあるかも‥‥?」


 そんな話をしてたら僕たちはゴブリンなどのモンスターが中から出てくる洞窟を見つけてしまった。


「うっわ、マジかよ」


「モンスターが外に出てくる洞窟って‥‥もしかして?」


「ああ。確実にダンジョンだな」


 2回目のダンジョンは予想外な所で見つかりました。

サン「いや、冗談でダンジョンあるかも的な事は言ったけど本当にあるとは思わねぇよ‥‥」


作者からのコメント


 連続更新は明日で終わりの予定ですが、元気があったらもう少し続けるかもです。

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― 新着の感想 ―
[一言] |ω・*)ノ[ニンニク] そっ フラグを回収してしまった(笑)
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