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Unique Seekers Online   作者: アベル
17/232

チュートリアル ~討伐依頼に向けて~

 17話目です。今日購入したゲームを5時間ほどやってしまったので眠いです。今回は短めかも?

 武器を手に入れて〔STEP3〕になった。やっと、モンスター討伐に行ける‥‥けど、さっき貰ったポーションって何かな?まあ、後で赤髪さんに聞いてみよう。


「モンスター討伐するときに必要なアイテムってありますか?」

 

 そう、赤髪さんに問い掛けてみた。


「ん~‥‥スライム討伐で魔法使うはずだから魔力回復ポーションがいるかな?そういえばどんな武器買ったの?」


「弓ですよ。弓術スキルを持ってるので」


「弓か。魔法使うから杖を買ったと思ってたよ」


「杖ですか?魔法使うのに杖なんて必要なんですか?足が悪いおじいさんなどが使う杖が?武器屋になんで置いてあるのかな?とは思いましたけど‥‥」


「」


「えっと、急に黙ってどうしたんですか?」


「ごめん、予想外の発言が出たから言葉が出なかった。杖がなんで武器屋に置いてあるかって武器として使うからだよ?」


「どうやってですか?鈍器として?」


「杖はね、魔法を発動するのを補助してくれる武器なんだよ。魔法の初心者はほとんどの人が杖を使ってるよ。まあ、稀に鈍器として使ってる人もいるけど」


「だから、武器屋に杖があったんですね~あ、武器の事とは関係ないんですけど質問いいですか?」


 この際だから、聞いておこう。


「うん、良いよ。何かな?」


「ポーションってなんですか?」


「ポーションも知らなかったのか‥‥異界人はポーションを知らない人が少ないんだって聞いたんだけどね~」


「僕の前に会ったって言ってた異界人ですか?」


「うん、そうだよ~」


「あの子も結構面白かったな~君ほどじゃないけどね」


「僕、そんなに面白いですか?」


「うん!私が会った中で1番だねー」


「面白いって言われたの初めてです」


「そっか。まあ、オレにとっては面白かったって事だよ」


「面白いかどうかは置いといて、ポーションについて教えてくれません?」


「うん。ポーションは回復アイテムって奴だよ。飲む回復アイテムなんだけど、すっごく不味いんだよね~」


「うわ、それはキツい」


「今、飲んでみる?」


「いえ、結構です。よっぽど必要にならない限り飲みません」


 不味い物を薦めないでくれ‥‥


「そっか。仕方ない。まあ、必要になるからポーションは持ってな?はい、これ」


「これは?」


「魔力回復ポーションだよ」


〔魔力回復ポーション×5を受け取りました〕


「え?良いんですか?」


「うん、あげるよ。これと矢があればモンスター初討伐前にアイテムを買う必要無くなるでしょ?だから、はい。君に矢も渡してあげるよ」


〔普通の矢×100を受け取りました〕


「ありがとうございます」


「うん、じゃあ行こうか」


 これで、準備万端だね。いざ!スライム討伐へ!

真也「赤髪さんが1度だけオレじゃなくて、私って言ってたけど何でだろ?」


作者からのコメント

 

 今回の話は結構雑かもしれませんのでおかしな所があったら教えて下さい。ついでに、前書きでも言いましたが短いです。

 

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― 新着の感想 ―
[気になる点] 〔普通の弓矢×100を受け取りました〕ってあるけど弓矢って弓と矢のセットのことだから 〔普通の矢×100を受け取りました〕の方が良い気がする。その前の文に弓は買ったって文あったし。
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