僕は大切なモノの為に旅に出るよ。
20XX年。
僕の名前は 【ウィンディー】
僕のお父さんとお母さんは、何もしていないのに、、、!
僕が5歳の時に、黒ずくめのスーツ姿の男たちに何処かへ連れて行かれた!
あれから12年が経った。
僕は、お父さんとお母さんを探す旅に出る事したんだ、、、!
*
10年前のあの頃は、、、?
僕のように、幼い子供を残して、大人たちはみんな何処かへ連れて行かれた!
そこに残されたのは、、、?
みんな子供だけで、必死に僕たち子供は生きてきたんだ、、、!
この街のリーダーは、、、?
15歳の、【ムケン】彼を中心に食料をこの小さな街で
やりくりしていた。
最悪! 隣街に行って、食料を盗む事もあったのだけど、、、!
まあ、ムケンは、盗む事を凄く嫌がったから、、、?
自分たちだけで、畑を耕し、牛や豚を家畜して育てていたんだ。
『自給自足』を僕たち、子供だけでやっていたんだよ。
▽
・・・でも10年後、、、。
また第二の大人たちが連れて行かれたんだ、、、!
黒ずくめのスーツ姿の男たちが、みんな連れて行ってしまった。
その中には、リーダーだった【ムケン】も居たんだ、、、!
残されたのは、、、?
更に小さな子供たちだけ、、、。
だからね、、、?
僕が、この街の新しいリーダーになったんだ、、、!
僕は、ムケンに可愛がられていたから、、、?
何時も、ムケンの近くで今までやっていた事をみんなに教えた。
だけど、、、?
それとは別に、、、!
僕は、お父さんとお母さん、ムケンたちが何処へ連れて行かれたのか、、、?
助け出したいという気持ちが強くなっていった、、、!
▼
僕は、大切な人たちを探して助け出す旅に出る事にしたんだよ!
この街は、、、?
僕と同じ歳の、ミッケルにリーダーになってもらって、みんなを守って
もらう事にしたんだ、、、!!!
『ミッケル! リーダーを君に任せることにするよ!』
『えぇ!? どうして、、、?』
『僕はみんなを探してこの街に、連れて帰ってくる!』
『ウィンディー! 本気なのか?』
『うん!』
『一人で行くのか?』
『いや? ブレンサーを連れて行くよ!』
『そうか! ブレンサーも一緒なら? 安心だな!』
『あぁ、』
▽
ブレンサーは、元々あったAI(人工知能)に僕たち子供だけで作った
ボディーを身につけたAIなのさ!
【鉄の鎧】を纏ったAIのブレンサーは、とても頼りがいがある、、、!!!
『じゃ、行ってくるよ!』
『あぁ! 気を付けてな! 何かあったら? 引き返して来いよ! いいな!』
『あぁ、心配し過ぎだよ! ミッケル!』
『ブレンサー! ウィンディーの事を頼む!』
『あぁ、分かった!』
『じゃ、行こうウィンディー!』
『ウン。』
*
こうして僕とブレンサーの旅が始まった、、、!
ブレンサーはAI(人工知能)なのだけど、、、?
繊細な少年のような心を持ったロボットでね、、、!
僕によくこう聞くんだよ、、、!
『ねえ? ウィンディー?』
『なに? ブレンサー?』
『どうして? この道端に咲いている名もない小さな花は? こんなにも
力強く咲いていられるのかな、、、?』
『うーん? どうしてかな?』
『ウィンディーも、分からないの?』
『あぁ、そうだな! 僕にも分からないよ!』
『人間にも分からない事があるんだね、、、?』
『ブレンサーは、僕たち人間よりもキレイな心を持っているよ!』
『本当、、、!?』
『あぁ、』
『嬉しい! いつかボクも人間になれる、、、?』
『・・・・・・』
『ウィンディー?』
『・・・・・・いつか? なれるといいね! 人間に、、、!!!』
『ウン!』
▼
ブレンサーが、【人間に憧れ】を持っている事を知っていたから?
僕は、ブレンサーに【嘘】をついた、、、!
ブレンサーが、人間になる事はない!
それでも、ブレンサーに夢を持ち続けてほしかったから、僕は嘘を付いたんだ!
*
僕とブレンサーが、旅を始めて1年が過ぎたころ。
一つの手がかりをつかんだんだ、、、!
連れて行かれた人たちが何処に行ったのか、、、!?
その事を教えてくれたのは、一人のおじいさんだった、、、!
『おじいさん! みんなは何処へ連れて行かれたの、、、?』
『違う星じゃ~遠い遠い、、、誰も知らないところらしい!』
『何故? おじいさんは、その事を知ってるの、、、?』
『大きな大きな宇宙船を見たからじゃ~ ここへ連れて来られた者たちは、、、?
みんなその宇宙船に乗って、何処かの星に連れて行かれたよ!』
『そんな、せっかく! 助けるために来たのに、、、!』
『ワシじゃ~どうにもならん!』
『・・・ありがとう、おじいさん。』
▽
僕とブレンサーは、その話を聞いて戻る事にした、、、!
そして、、、?
街に戻った僕は、みんなにこう言った、、、!
『みんなで、黒ずくめのスーツ姿の男たちと戦おう!』
『そうして、宇宙船を乗っ取ってみんなを連れて帰るんだ!』
『他の街に住んでいる子供たちにも伝えるんだ、、、!』
『みんなで、戦えば! きっと勝てる! そしたら? みんなを!
お父さんやお母さん、ムケンたちもみんな救える!!!』
『ウォーーーーーーーーーーー!!!』
こうして僕たち子供たちと黒ずくめのスーツ姿の男たちとの戦いが始まった!
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