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僕は大切なモノの為に旅に出るよ。

作者: 七瀬
掲載日:2019/02/03




20XX年。


僕の名前は 【ウィンディー】



僕のお父さんとお母さんは、何もしていないのに、、、!

僕が5歳の時に、黒ずくめのスーツ姿の男たちに何処かへ連れて行かれた!


あれから12年が経った。

僕は、お父さんとお母さんを探す旅に出る事したんだ、、、!




10年前のあの頃は、、、?

僕のように、幼い子供を残して、大人たちはみんな何処かへ連れて行かれた!



そこに残されたのは、、、?

みんな子供だけで、必死に僕たち子供は生きてきたんだ、、、!


この街のリーダーは、、、?

15歳の、【ムケン】彼を中心に食料をこの小さな街で

やりくりしていた。


最悪! 隣街に行って、食料を盗む事もあったのだけど、、、!




まあ、ムケンは、盗む事を凄く嫌がったから、、、?

自分たちだけで、畑を耕し、牛や豚を家畜して育てていたんだ。


『自給自足』を僕たち、子供だけでやっていたんだよ。




・・・でも10年後、、、。

また第二の大人たちが連れて行かれたんだ、、、!

黒ずくめのスーツ姿の男たちが、みんな連れて行ってしまった。


その中には、リーダーだった【ムケン】も居たんだ、、、!


残されたのは、、、?

更に小さな子供たちだけ、、、。



だからね、、、?

僕が、この街の新しいリーダーになったんだ、、、!


僕は、ムケンに可愛がられていたから、、、?

何時も、ムケンの近くで今までやっていた事をみんなに教えた。


だけど、、、?

それとは別に、、、!


僕は、お父さんとお母さん、ムケンたちが何処へ連れて行かれたのか、、、?

助け出したいという気持ちが強くなっていった、、、!



僕は、大切な人たちを探して助け出す旅に出る事にしたんだよ!


この街は、、、?

僕と同じ歳の、ミッケルにリーダーになってもらって、みんなを守って

もらう事にしたんだ、、、!!!


『ミッケル! リーダーを君に任せることにするよ!』

『えぇ!? どうして、、、?』

『僕はみんなを探してこの街に、連れて帰ってくる!』

『ウィンディー! 本気なのか?』

『うん!』

『一人で行くのか?』

『いや? ブレンサーを連れて行くよ!』

『そうか! ブレンサーも一緒なら? 安心だな!』

『あぁ、』



ブレンサーは、元々あったAI(人工知能)に僕たち子供だけで作った

ボディーを身につけたAIなのさ!


【鉄の鎧】を纏ったAIのブレンサーは、とても頼りがいがある、、、!!!


『じゃ、行ってくるよ!』

『あぁ! 気を付けてな! 何かあったら? 引き返して来いよ! いいな!』

『あぁ、心配し過ぎだよ! ミッケル!』

『ブレンサー! ウィンディーの事を頼む!』

『あぁ、分かった!』

『じゃ、行こうウィンディー!』

『ウン。』





こうして僕とブレンサーの旅が始まった、、、!

ブレンサーはAI(人工知能)なのだけど、、、?


繊細な少年のような心を持ったロボットでね、、、!

僕によくこう聞くんだよ、、、!


『ねえ? ウィンディー?』

『なに? ブレンサー?』

『どうして? この道端に咲いている名もない小さな花は? こんなにも

力強く咲いていられるのかな、、、?』

『うーん? どうしてかな?』

『ウィンディーも、分からないの?』

『あぁ、そうだな! 僕にも分からないよ!』

『人間にも分からない事があるんだね、、、?』

『ブレンサーは、僕たち人間よりもキレイな心を持っているよ!』

『本当、、、!?』

『あぁ、』

『嬉しい! いつかボクも人間になれる、、、?』

『・・・・・・』

『ウィンディー?』

『・・・・・・いつか? なれるといいね! 人間に、、、!!!』

『ウン!』



ブレンサーが、【人間に憧れ】を持っている事を知っていたから?

僕は、ブレンサーに【嘘】をついた、、、!


ブレンサーが、人間になる事はない!

それでも、ブレンサーに夢を持ち続けてほしかったから、僕は嘘を付いたんだ!






僕とブレンサーが、旅を始めて1年が過ぎたころ。

一つの手がかりをつかんだんだ、、、!


連れて行かれた人たちが何処に行ったのか、、、!?

その事を教えてくれたのは、一人のおじいさんだった、、、!


『おじいさん! みんなは何処へ連れて行かれたの、、、?』

『違う星じゃ~遠い遠い、、、誰も知らないところらしい!』

『何故? おじいさんは、その事を知ってるの、、、?』

『大きな大きな宇宙船を見たからじゃ~ ここへ連れて来られた者たちは、、、?

みんなその宇宙船に乗って、何処かの星に連れて行かれたよ!』

『そんな、せっかく! 助けるために来たのに、、、!』

『ワシじゃ~どうにもならん!』

『・・・ありがとう、おじいさん。』



僕とブレンサーは、その話を聞いて戻る事にした、、、!



そして、、、?

街に戻った僕は、みんなにこう言った、、、!


『みんなで、黒ずくめのスーツ姿の男たちと戦おう!』

『そうして、宇宙船を乗っ取ってみんなを連れて帰るんだ!』

『他の街に住んでいる子供たちにも伝えるんだ、、、!』

『みんなで、戦えば! きっと勝てる! そしたら? みんなを!

お父さんやお母さん、ムケンたちもみんな救える!!!』

『ウォーーーーーーーーーーー!!!』






こうして僕たち子供たちと黒ずくめのスーツ姿の男たちとの戦いが始まった!





最後までお読みいただきありがとうございます。

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