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【累計10万PV突破!】ミソロジーの落とし仔たち   作者: 葉月コノハ
第二章 Re×5:starting-memories
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二歩、次の決意に

 《黙示録の竜》はその体をねじり、尾を鞭のようにしならせて薙ぎ払う。まともに当たれば全身骨折は免れないであろう豪速を、前線に躍り出た黒猫は避けることなく片手で受け止めた。左手は虎のそれに変化しており、音もなく衝撃を吸収する。


「白虎と青竜って言ったら因縁を感じるけど、お互い色は違うわねッ!」


 黒猫は、そう言って赤き竜を見据える。煩わしそうに彼女を見据えるいくつもの瞳。火を吐くのも阻まれ、薙ぎ払いも阻まれれば苛立ちを覚えるのは当然だろう。相手はカミでも怪異でもなく、爪先ほどの大きさしかないただのヒトであるならそれは猶更だろう。


「じゃ、右二本は請け負うわ」


 黒猫はそう言い放ち、天高く飛ぶ。身体強化が加えられたしなやかな脚は、その体を空へ放り出した。

「綿津見ぃ、足場ヨロシクぅ!」


「ったく、人使いの荒い猫だな……一瞬だけだぞ、ほらよっ!」


 綿津見は間一髪で噛みつきを避けながら、黒猫の方へ手を伸ばす。すでに落下しつつある彼女は、綿津見が凝縮した空気を足場にもう一度、踏み込んだ。


「さんきゅ」


 跳躍は高度を増し、彼女は七つ全ての首を見下ろす。


 猫神(バースト)は、その伝承により微弱ながらも自然そのものに干渉し得る。だがそれは、彼女の本来の異能の効果-----つまり『記憶の忘却や譲渡』とは異なり、起源となった神格の別の側面を反映したものとなる。それは路地裏でぺリュトンを影鰐へと変化させた時と同じであり、カミクチによるものに他ならない。異能はあくまで、様々な側面を持つ神の権能の、ごく一部を借用しているに過ぎない。異能は人の持ち得る特権であるが越権ではない。越権行為は対価を支払わなければならず、それは往々にして身の危険を伴うのだから。無理をして、なんでも独りでするものでは無い。


「ちょいと失礼」


 彼女は一番端の首の額に降り立つ。


「壮観だねェ……っと危ない」


 別の首が噛み付くのをかがんで避け、それでもなお、圧倒的なバランス力で体勢を保つ。禁書の効果によって身体能力が強化されている今の彼女は、曲芸師並みの平衡感覚を持つ。


「カミクチが無くたって、私の戦い(・・・・)()があるの。忘却せよ。そして、思い出せ」


 彼女は右手を強く地面に押し当てる。愚鈍な眼から一瞬生気が失われ、また輝きを取り戻す。


 黒猫はとん、と頭から飛び降り、落ちざまに首筋に蹴りを加える。痛みで身震いしたアウグストゥスは、その怒りを理不尽にも、隣の首にぶつけた。丁度炎を吐こうとしていた横の首ティベリウスは首に噛み付かれ、驚きと共に同胞を見つめて吼える。音もなく着地した黒猫に害をなそうと他の頭が攻撃しようと首を伸ばすが、暴れ狂うアウグストゥスに阻まれ、上手く攻撃できない。頭脳はそれぞれ独立していても痛覚は共有なのだ。自分の体を迂闊に巻き込むわけにはいかない。

「先代を暗殺して即位した皇帝のなんと多いことか。まさに、毒と裏切りで彩られた玉座ね。森賀(・・)、今のうちに弱点をたたいて!」


「解ってますけどっ……」


 解ってはいるが、足は動かない。そもそも武器がないのだ。前線で戦うための鎌はカノンに奪われて久しい。分岐させた感情の付与による『使い魔』の作成で、森賀は自身の戦闘手段を思い出せずにいた。ヒントを求めて辺りを見渡すが、視界にはただただ砂が広がるのみ。


 強いて言えば、さらに内陸には、鉄柱から姿を変えた数々の石像が並んでいるくらいだ。どれもが哲学者や軍人や歴代皇帝、果てはローマ神話の神格をかたどった精巧なもの。それらの半分ほどが胸像(トルソー)だが、残り半分は全身が彫られている。どれも武器や書物を構え、今にも動き出しそうな躍動感を携えているのを見て、森賀の瞳の奥にひらめきが走った。


「え、ええ良いでしょう。内乱……というわけですね」

 騎士の彫像のひとつが、かすかに頷いたような気がした。



 **


 気が付けば僕は、もと居た密林の、先ほどとまったく変わらない場所に突っ立っているままだった。僕を殺さんと近づいてきていたハヌマーンの巨体も、ミツに襲い掛かっていた大量の猿の姿もどこにもない。耳には風が葉を揺らす音だけが飛び込んでくる。


「幻術……《運命の輪(デケム)》アンタか……!」


 森の中から胸を押さえてヤイバが姿を現す。ミツも、寸前まで自身を取り巻いていた猿たちが一瞬で姿を消したことに戸惑いつつも、地面に降りてきた。


 空気が蜃気楼のように歪む。どこからともなくたちこめた煙が渦を巻き、その中心にやがて人影が二つ浮かび上がった。密林の中をすり抜ける風に煙は流され、二人の姿は次第に顕わになっていく。背中合わせに立つ二人のうち、一人は髪の毛を後ろで束ねた少女、もう一人は全身を真っ白に統一した男のようだった。男の方は、手に金弓を携えている。少女の方はさきほど、彼の助手と自己紹介していた女学生だろう。

 ヨーロッパの風格を混ぜたような顔立ちの、見覚えのな男が流暢な日本語でヤイバに話しかける。

「霧隠の少年、すまないが釈明は後だ。〈魔術連盟〉管理下のこの地区に正体不明の侵入者がいる」

「連盟の管理下……ここがか」

「ああ〈金弓ブラフマダッタ〉は連盟が既に所有宣言している。それを譲渡するよう頼んできた綿津見と交渉し、俺は俺の目的に沿った情報を仕入れることを条件に譲渡を許可した。そしてその情報収集中に、何者かが不法に侵入してきている」



「その通り。お邪魔していますよ」

 突然、樹の上から声が降りかかる。一同がその方角を見ると、そこにはカーキ色の軍服に身を包んだ少年がいた。あの時、僕が湖のほとりの小屋で出会ったあの少年だ。


「会話を交わしたのは二人だけの内密とあれほど念を押したのに、黒乃さんはうっかり屋なんですから。口は禍の元ですから、相応の対価を払ってもらいましょう」

 少年が------嘲笑する使者と名乗っていたあの少年が乗っている樹が急速に生気を失い、皺だらけになっていく。花は彩度を失って散り、葉は枯れ、枝も何本もぼろぼろと崩れ、最後には幹までも真っ二つに折れてしまった。少年は地面に、ゆっくりと降りたつ。


「朔馬さん、アレがあなたの知り合いなんですか?」

 ミツが問いかける。僕は少年の言葉を思い出して一瞬返事を迷ったが、今となっては彼はもう僕と仲良くするつもりはないようだった。それくらい、僕にも分かる。

「いや、知り合いってほどでもない。前に一度会ったことがあるだけだ。彼に連れられて、僕は魂だけでアメリカの湖のほとりまで行って、そこで二、三言葉を交わした……らしい。名前も聞いていない」


 ミツも、デケムと呼ばれた白服の男も、僕から少年へと視線を逸らした。少年は目を閉じて溜息をつくと、あきらめたように倒れた幹にもたれかかった。

「……ええそうですね、もはや否定はしません」

「オマエは一体……何者だ?」

 デケムが靴底で木の枝をぱきりとへし折りながら、ゆっくりと問う。


「ふつーのしょうがくせいです……なんて言ったら信じますか?」

「信じるわけがないだろう。俺たち連盟の管理地区に単独で侵入し、俺の幻術を上書きする人間が普通であってたまるか」

「ははは、冗談ですよ。言ってみただけ」

 彼のもたれる樹の幹が、今度はタールのように真っ黒に変色していく。だんだんと粘性をもってカタチを失う幹に少年の身体が沈んでいき、終いには足の先まですっぽりと幹の中に埋まってしまった。


「今日は顔を見せに来ただけですから」

 樹の幹は完全に液状となり、地面にねっとりと拡がった。だがそのどこを探しても、中に消えたはずの少年の姿は無い。

 タール状はどんどんと面積を拡げていく。根がタールに触れた木々が次々と腐食し、倒れてはタールの沼にのみ込まれていく。


「おいこれ、このままだと俺たちも飲み込まれるぞ!」


 樹の上に逃げても意味がないことはすぐに察しがついた。ヤイバの注意喚起に促され、僕とミツは元来た道を引き返す。デケムとその助手も後をついてきた。タールはそこまで速く迫ってきているわけではないので、まっすぐ進みさえすれば追いつかれることは無いだろう。


「デケム、先ほどの少年に思い当たる節はありますか。連盟の共有データベースを確認しましたが、類似の怪異報告例はありません」

「さぁな、俺も全く見当がつかん」

 後方の二人が、走りながら言葉を交わす。

「朔馬君、君が以前彼と遭遇した際、彼は名前を告げなかったと言ったね」

「え、ええ。あの少年はただ、自分は単なる使者だと、そう言っていました」

 名前を呼ばれた。息を切らしそうになりながらも、走りながら後方に返事をする。

「使者、ね」


 反応したのは並走するミツだった。

「ねぇ、私の見間違いじゃなければなんだけど」


「どうした」

「進行方向に、人影がある」

 反射的に足を止める。ああ彼女の見間違いではない。僕の目にも、先に佇むヒトの形をしたなにかが映っているのをみとめた。

「先回りされたな、迂回するか?」



「遅い」


 地面にいくつもの細かい穴がまばらに開く。銃撃だと気付くと同時に僕たちは、頭を腕でかばいながら近くの木陰に退避した。すぐに銃撃は止んだが、今度はタールの波がすぐそこまで迫ってきていた。


「次から次へと忙しいなァおい……!」

 たまらず駆けだした僕たちであったが、すぐさま目の前に少年が姿を現した。


「逃がしませんよ」

 彼は構えた拳銃を二発、虚空に向かって撃つ。一見威嚇射撃のようにも思えたその弾丸は、しかし空中で何かの身体を捉えたようで、宙に血しぶきが飛ぶ。同時に僕の隣に立つ幻術士二人の姿がぼやけ、着弾地点に二人の姿が出現した。二人とも肩にかすったようで、真っ白な服を着たデケムは特に血の跡が生々しく目立つ。


「アルカナ級魔術を造作もなく見破りやがって……」

「デケム、拙いです。幻術が通じない相手には私達、ただの小洒落た一般人も同然」

「Damn it, じゃあこれなら!」


 デケムは携えた金の弓を構える。矢筒は無いが、彼はそこにまるで矢があるかのように構えると、力をこめて弦を引く。


「月光よ」

 彼の言葉により、押し寄せるタールによって生じた森の空白(ギャップ)から、燦々と降り注ぐ月光が彼の手のもとに集まり始めた。光は次第に実体を持ち、彼の指の間に一本の矢が生じる。彼が力を籠め続ける限り、血の染みは彼のスーツの上をさらに拡がっていく。


 一閃、彼の手から光の矢が放たれた。すぐさま彼の助手の女生徒がなにやら言葉を口に含むと、矢はカタチを変えて鷲となって空を駆ける。だがしかし、少年は焦ることも避けることもせず、その鷲の頭をわしづかみにし、造作もなく握りつぶした。空を割いた光は彼の手の中で弾け、無惨に地面にこぼれてしまう。


「無駄だよ。分不相応にもニンゲン如きがカミの力を扱いやがって」

 指の隙間からこぼれる発光体をぼんやりと眺めていた少年は、吐き捨てるようにそう呟くと、忌々し気に僕らの方を見た。


「ではこの辺で、僕はおいとまするとしますね。それにしても気分悪いものを見ちゃったな、うえっ」


 タールはいつのまにかその動きを止めていた。見渡す限りの樹々を呑み込んで肥大化した液状の中へと歩き出した少年は、呆然と立ち尽くすだけの僕らの間を堂々と通り抜け、押しのけるように黒い液の中に入り込む。彼の身体を完全に飲み込んでしまうと、タールはみるみるうちに地面に吸い込まれ、まるで最初からそこになかったかのように、忽然と姿を消してしまった。




「……まて、情報が多すぎる」

「うん。私もまだ、何が起こったか……」


 途端に静寂に包まれた密林に、急激にひどい違和感を覚える。今さっき何が起こったのか、現象を並べて説明できても、意味は理解できないだろう。

 まるで突然発生した台風のようにあたりをかき乱しては、素知らぬ顔してどこかへ消えてしまったあの少年。彼は何かを知っていて、彼は以前彼が言った通り、魂の望むままに動いているのだろう。だけど、それは僕らには判らないのだ。知らないことだから。

 どうも僕は、他者の理解を前提としない行動を、ひどく恐ろしいものと受け止めてしまうきらいがあるようだ。この底知れぬ嫌悪感は、自らが無知であることを突き付けられてしまうからだろうか。



「危ねェ!」




 ヤイバが叫ぶ。緊張の糸が切れたばかりの僕はただただ虚を突かれ、脚が動かない。だが彼が声をかけたのは僕ではなかったようだ。


 僕と同じように考え事をしていたミツに、ヤイバは勢いよく体当たりをした。彼女の小さな身体は弾かれ、バランスを崩して腐葉土の上をごろごろと転がる。そして彼女の後を追いかけるように、何か別のもの(・・・・)もころころと転がった。

()ッたいなぁもうヤイバ、いきなり何すんの……」

 髪についた落ち葉を払って、不満そうに振り返ったミツの口が止まった。彼女と一緒に転がっていた、そのモノに彼女が気付いたからだ。僕もそれに目を移す。




 それは。






 それは、切断されたヤイバの腕(・・・・)だった。肘から先の前腕がただのモノに成り下がり、柔らかい地面の上に転がっている。





 どさっと落ち葉を巻き上げて、気を失ったヤイバの身体が倒れ伏した。その左肩は想像通り、どくどくと赤い液体が流れて止まらない。転がる腕は見間違いでもなんでもなく、本物の彼の腕だという事を無言のうちに僕に突き付けた。


「あーあ、身体を引き裂くつもりだったんだけどな、まァいっか」

 おそるおそる頭上を見上げる。ヤイバが倒れたちょうど真上には、ここを去ると確かにそう言ったあの少年が、まだそこにいた。驚きに目を見開く僕と、倒れるヤイバを交互に視線を移すと、彼はにんまりと笑みを浮かべる。騙された(・・・・)のだ。

「無警戒だねえ、次は気を付けなよ。それじゃあねぇ~」

 彼は無邪気にこちらに手を振ると、そのまま煙のように消えてしまった。今度こそ本当に消えたのか確認したいところだが、そんな術は思いつかない。それよりも、頭の中はもっと別の問題が占拠しつつあった。


「どうしよう、ヤイバが……」

 僕の靴底にも広がる彼の血がねっとりとまとわりつく。今すぐに処置をしないといけないことくらいは素人の僕にだって判った。顔を真っ青にして立ち尽くす僕を通り過ぎて、デケムと少女がヤイバのもとに駆け寄る。


「ああ拙い。カフ、お前ターニケット持ってるか?」

「そんなの都合よく持ってるわけないじゃないですか……」

 デケムの助手の少女はカフという名らしい。彼女はすくっと上がると、履いているスカートを引きちぎろうとする。だが手元にナイフなどの刃物は無く、女子の腕力ではうまく千切れない。

「腐葉土じゃ衛生的にも良くない。今から連盟本部に運んで間に合うかどうか……」

「やらない後悔より、ってやつよ。急がなきゃ……」




「私、止血帯なら持ってる」

 デケムが血まみれのヤイバを抱きかかえようと手を伸ばすと、少し離れたところにいるミツが泣きじゃくりながら声を上げた。驚いて彼女の方をみると、彼女の手には確かに止血帯が握りしめられていた。


「おまえ、なんで都合よく……」

「違うの。これが私の異能なの。ヤイバの怪我も、この止血帯も、全部が全部私の……」


 彼女は流れる涙を止めようとしない。デケムはその意味を測りかねて一瞬ためらったが、追及をやめて止血帯を受け取った。そのまま慣れた手つきで応急処置を施す。


「血液凝固剤も、鎮痛剤も、消毒液だってあるのです……」

 ミツはふらふらとした足取りで、ヤイバのもとに歩み寄る。

「ああもうなんで持ってるかは後でゆっくり聞いてやるから、はやく全部持ってこい!」

 デケムはその真っ白な服が血で汚れることなんて気にも留めずに、必死に処置を続ける。

「鎮痛剤は要らん。幻術で誤魔化せるし、過剰な投薬は負担になりかねん」

「私の所為なのよ、私の所為でヤイバが……」

「ああもう煩いなあ、そういうのは霧隠が死んでからにしてくれる?」

「死なないでぇ……」

「面倒臭いな死なせないって言ってるでしょ! 彼は魔術の人間なんだから、絶対私達の管轄下で死なせたりはしない。ほらはやくそっち支えてて」


「ぼ、僕にできることはッ……」

 たまらず僕も一歩、二歩と踏み出し、駆け寄った。知識が無いからなんて今まではずっと躊躇して、傍観してきた。でももう今は躊躇ってる場合じゃない。手が足りないなら手を差し出せ。差し出せる人間に限りはあっても、手の届く範囲でだれも死なせるものか。前回、僕は綿津見にそう教えてもらったじゃないか。


「ああ、あるとも、申し出に感謝する」

 デケムは滴る汗を袖で拭う。


「当たり前だ。ヤイバは……」

 仲間なんだから、という言葉を僕はぐっと飲み込んだ。この際仲間だからなんだというのだ。そんなのもう関係ない。

「いや、他人(ひと)の命は大切だって、ようやく気付いたから」

「うん、それは今からでも遅くはないとも」

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