第87話 ヨイチとのデート 十一
私の小説をお読みいただき、ありがとうございます。
11月12日、土曜日の午前0時10分前後に、主に中高生男子に向けた、私からのメッセージをつづったエッセイを投稿しようと思っています。かなり人を選ぶ内容になってしまいましたが、少しでもお役にたてれば幸いです。
もし、よろしければ、評価やブックマークしていただければ嬉しいです。
13日の日刊ランキングの300位以内にでも入ることが出来れば、そこから私のことを知っていただき、もう少しこの小説を見ていただけるようになるのではないかと、淡い期待を持っています。
ちなみに、日間総合ランキング300位以内が、70ptくらいで、ランキング圏内に入ります。100ptもあれば、日間エッセイランキング1位になる可能性もあります。
皆様にご協力していただければ、とても助かります。もちろん、無理にとはいいません。
それでは、本文をご覧ください。
よく見たら、フーシェはとても美人だな。それに、胸も大きくて、スタイルもいい。
「ありがとう。協力してくれるようで嬉しいよ。
ああ、野菜の新鮮さのことだけど、それは私の氷魔法、
鮮度を保つ瞬間冷凍の効果だね。
この魔法で凍らせた食材は、私が解凍するまでは仮に気温が50度になろうが凍ったままで、ずっと新鮮さを保てるんだ。
もちろん、解凍しても味の劣化は一切ないよ。
自分で言うのもなんだけど、こう見えて、氷魔法を使わせたら、この街で私の右に出る者はいないんだ。おっと、また注文が入ったようだ。
今はちょうど忙しい時間だし、これ以上話している時間はなさそうだね。
今度時間が出来たら、ぜひ営業時間外に顔を出してほしいな。
それじゃ、今夜は私の料理を楽しんでいってね」
そう言って、フーシェは厨房に戻っていった。
「ちょっと昇君! 今フーシェさんに見とれてなかった?」
おっと、まずいな。ヨイチは結構やきもち焼きだからな。まあ、俺はそんなところもかわいいと思うし、好きなんだけれど。
「いや、そんなことはないよ。今の俺は、ヨイチのことしか見えなくなっているんだ」
「ふふっ。だったら、いいけどね。あっ。次の料理が運ばれてきたよ」
テーブルに、具沢山のスープが運ばれてきた。赤い見た目からして、俺の世界でいうところのミネストローネスープだろう。俺たちは運ばれたばかりのアツアツのスープを口に運んだ。
「これまた美味い!
玉ねぎとキャベツの甘み、トマトの酸味とうま味、
ベーコンや他の肉からも動物性独自の、濃厚なうまみがスープに溶け出して、
それらがこれ以上ない完璧なハーモニーを生み出している。
そして、ニンジンやジャガイモの硬さも絶妙で、
柔らかすぎず、それでいて固すぎもしない、計算されつくされた煮込み具合だ。
さらに、スープが冷めてきた場合のことまで考えて、
焼き石を別皿に最初から用意してくれている、この思いやり!
このミネストローネスープなら、トマトが苦手な人でも美味しく食べられるのではないだろうか。
仮に名づけるなら、
蕃茄苦手人美味食可汁、といったところか!
このミネストローネは、スープの一つの完成形と言っても過言ではない出来栄えだ!」
俺たちは、あまりのおいしさに、あっという間にスープを飲み干してしまった。
「いや~。ここの料理は本当にものすごく美味しいね。僕、今までこんなおいしい料理食べたことないよ」
ヨイチもこんなに喜んでくれて、やっぱりこのレストランにしてよかったな。スープの感想を語り合っていると、次の料理が運ばれてきた。
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感想をお気軽に書いていただきたいので、私なりにテンプレートを作ってみました。
それぞれ、0点から100点で評価していただきたいです。
自分が何を得意として、武器にできるのか、皆様の客観的な視点を通して知りたいのです。
ご協力、よろしくお願いします。
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戦闘描写 50点
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