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想いの強さ

スーパー銭湯のトラブル集

今日もスーパー銭湯で働くとわ子。

今日は若いママさんと小学生位の女の子が露天風呂で女の子のメガネを無くした!と言ってこられました。

ここで確かに外したはず、しかし、お湯の中まで探してもなくて、これはもう、盗難かも…そんな嫌な考えが頭をよぎります。


もしかして、洗い場では無いでしょうか?どちらで洗われました?と、お問い合わせをしても、いやいや、絶対に洗い場では外してない。間違い無く露天で外した。そう強く言われれば、そうですか…と引き下げざるを得ません。


二人と別れて、まさかなぁと思いつつ、洗い場を見て回ると、眼鏡を置いてる方が居る、お客様、そちらの眼鏡はお客様の物でしょうか?とお問い合わせすると、ええ、そうですが、何か?とのお返事…。残念な気持ちになりながら、やっぱり盗難かなぁ…そう思いつつ奥の方まで見に行くと、またお客様の前に眼鏡が置いてある。


違うかな〜と思いつつ、お客様、そちらの眼鏡はお客様の物でしょうか?と問いかけると、いえ、違います。誰かの忘れ物かな?とのこと、あっっっっったーーー!と内心思いつつ、ありがとうございます失礼します!と眼鏡を持って親子の元に行くものの、もう姿がない。


帰りにフロントに寄って貰うようにお願いしていたので、フロントに預けて、2人がちゃんと持って帰れることを祈りつつ、また仕事に戻った。


暫くすると、2人がフロントに寄って眼鏡を持って帰ったと報告があり、喜ぶ姿は見れなかったが、良かったと、安心するとわ子だった。


「絶対」なんて、ないんだよなぁ…。

このお話はフィクションです。

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