表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/3

妙齢の女性

スーパー銭湯でのトラブル集

とわ子は、とあるスーパー銭湯で働く女性だ。

今日もお客様の為、身を粉にして働いている。

よくある、お客様のトラブルで、ロッカーの中に荷物を置いたまま鍵もつけっぱなし、開けっ放し、などという事がある。そんな時は、2人の従業員で中身を確認し、鍵を閉めて、その鍵をお預かりして、ロッカーの鍵が無いと言ってくるお客様と、その中身を教えてもらい、開けて、合っていればお返しする、と言う手順がある。


そんなロッカーがあったので、2人で中身を確認して黒っぽい鞄がある事を確認して、鍵を閉めた所で、妙齢の女性2人が近くのロッカーを使用していたので、一応声を掛けるかと、お客様もしかして、こちらのロッカーはご使用ではございませんか?と聞いてみた。すると2人はキョトンとした顔で、いいえ、使ってないです。との返答。


失礼致しました、ごゆっくりどうぞと、ロッカーを後にした、暫くすると、先程の妙齢の女性の一人が、風呂場に持ち込んだ緑の手提げが無い!と騒ぎ出した。


そういったシャンプーやリンスの持ち込みの手提げ等を置く場所を見回ったものの、緑の手提げは無く、しかし、もしかして…と先程荷物があるまま閉めたロッカーの鍵を持って、その方に中身を見て貰ったら、ああ!これよ私の緑の手提げ!と曰われた。

そこには濃い緑の手提げ鞄があったのだ。


いや、最初聞きましたよね?!とは思ったものの、良かったです〜!と営業スマイルで鍵をお渡しした。


年は取ってもボケたく無いな…そんなふうにとわ子は思いました。

この話はフィクションです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ