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エントランス

この作品は「バイオハザード」に影響を受けて制作した作品です。オマージュは多いですが、本家とストーリーの繋がりは一切ございません。

夜の病院は不気味なものである。病院では人間が死ぬことも多く、暗闇の中ではそれを意識することが増える。さらに、この病院は異常でありその不気味さを際立たせている。


二人はエントランスに来た。エントランスとは言ったものの、入り口は塞がれていた。生きて帰すつもりはないのだろう。辺りには鉄さびの匂いが漂っている。しばらくすると、奥から何かがフラフラと走ってきた。ゾンビだ。やはりペンキのような溶剤の匂いがしている。

栗田「まさか、患者に溶剤を?」

岸田「知らんな、とりあえず死んでもらうか。」

岸田は即座にチャカを抜き、ゾンビの頭を撃ち抜いた。ゾンビは力なく倒れた。殺し屋として訓練し、洗練された岸田の敵ではなかった。サイレンサーを着けているため、銃声でゾンビが寄ってくることはなかった。

岸田「言っただろ?この病院に居る人間は救えない。」


エントランスを去り、現れるゾンビを掻い潜りながら二人は先へ進む。

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