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始めての転生

ロナが家に来てから一晩たち朝になる


ロナってどこで寝てるんだろ

素朴な疑問が脳裏を横切る、俺はロナを探し始めた

…が、いない

「おーい!ロナー!」

俺は大声でロナの名前を叫ぶ

「何ですかー」

ロナからの返事が帰ってきた

しかし声のしたところに言ってもロナはいない

「おいロナどこにいるんだ?」

回りを見渡しながらロナを探す

「ここですよー」

するとベッドの間からロナの上半身だけが出てきた

「うわぁぁぁ!?」

ロナは上半身裸だった

ロナちゃんスタイルいいんだな…   変態か俺は

なんて自分でツッコミをいれつつロナの方をみる

「おはようございます!」

ロナは元気よく挨拶した

おれのいろんなとこが元気になった

色々と気にしつつもロナに問いかける

「おまえどこで寝てた?」

ロナはこたえた

「ベッドですよ!」

ロナの言葉に俺は依然とする

なぜなら俺がベッドで寝ているときロナは居なかったからだ

いくら幽霊でもおれには見えるはずなんだが…

「ベッドでねてたのほんとか?」

とりあえず俺は色々しつもんしてみた



ロナの説明が下手で20分くらいたった頃

ようやく俺はロナがどこで寝てたのかがわかった

ロナはベッドの上でも下でもなくベッドの中間にいたのだ

さすがに見えないなそれは…

ロナのことを考えながらボーッとしていると

ロナはこう言った

「ソラってよんでいいですか?」

俺はとても嬉しかった、そしてもちろん!と答えた

多分その時の顔は笑顔だっただろう

「で、ソラくん!どんなとこに転生します?」

ロナが急に転生の話をしてきたのでとても焦った

そのひょうしに

「ダンジョンがあるところ!」

と一番の夢だったことをとっさにいってしまった

恥ずかしい…

そんなことなど気にせずロナは

おれの方を向き、笑顔で近づいてきて


チュッ


俺は一瞬なにが起こったのか分からなかった

少し固まったあとようやく気づく

もしかして俺キスされたのか?

その時のロナは顔を赤らめていた

そして少しの時間がたつと

頭がくらくらし始める

「うわっ、なんだこりゃ」




目が覚めるとここはおれの家ではなかった

ここがどこか分からず不安になる。

「おいロナ!ここどこだ?」

「ここはダンジョンがあるせかいですよー」

ロナの言葉を疑った

俺ホントに転生したのか?

ロナに鏡を見せつけられる

自分の顔が違った

そしてようやく気づいた



自分は転生したんだと…


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