ジャスティスケイその5
どこか
ジョビジの携帯が鳴った。
「私だ…何!何故こうなった!」
カケラが奪われた…だと!
ジョビジは怒りを隠し切れなかった。
議事堂:委員会室
深夜になっても石のカケラ調査委員会が行われていた。
「で、盗んだのは誰なんだ!」
クロエから口止めされた警備員が厳しく問い詰められている。
「いやぁその、色々あって…」
「色々って、何色のことだ?」
そういったのはシュバネだった。
「とにかく、口止めされてそうだな。あ、あれ無いか?」
あれ、それは自白剤だった。
ドーム3
1人の男の携帯が鳴った。
「あ、はぁーいもしもし…ハイハイOK………ケン、依頼だぜ。」
その名はジェット。どうやら誰かから依頼が来たようだ。
どこか
依頼者は…ジョビジだった。
「やはりヴァン-ニエーバに任せるほうがいいからな…たとえあそこから追ってが来ても大丈夫だからな…」
議事堂:委員会室
「よしわかった…もうこれ以上は言わなくていい。」
「いやぁ俺の父親と母親って従兄弟同士でじいちゃんとばあちゃんが同じで〜」
「もいいから!お前の家系を聞かされてもどうでもいい!」
ドーム3:ジェットフォートレス内
「よし、場所どこだっけケン?」
「ロンドンのチャイナタウンですよ。」
「行くか…!」
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