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第3話:「実は最強だった件」

 「検査を始めますので、ここにビシッと立って、少しの間じっとしていてください」


 俺の職業検査(?)が始まった。

 

 入った部屋の中には大きな機械があって、

 そこに人が入って検査を受けるらしい。


 それに、この機械がめっちゃくちゃかっこいい。

 

 いい感じの重厚感があって、街は中世な雰囲気

 なのに、この機械だけすごく近未来的だ。


 銀色の塗装に混じる水色結晶の様なもの。

 最高の組み合わせだ。


 「検査結果が出ましたよー」


 お!

 これで俺のハーレムライフが始まる!

 可愛いお姉さんに囲まれて、遊びまくる!

 最高だ!!!



 「あなたの職業は...」


 「えぇ!?!?!?」

 

 え、ちょっと待ってよなになになに?

 お姉さんちょっと怖いって。

 そんな俺がすごい職業当てたのか?

 

 ゴキブリイーターとかかな?


 「お客様、これをみてください..」

 

 黒色と青色の金属製カードを手渡された。

 めっちゃかっこいい。


 「お姉さん、これなんですか?」


 「これはギルドに会員証です、そこにあなたの全ステータスが載っているのですが...」


 どれどれ。


 ---

 <ギルド会員証・ステータス表>

 名前:ミズキ・ソウ

 年齢:16歳

 性別:男

 

 火力: 75320MP

 防御力:55623MP

 特殊火力:97841MP

 知能:83602MP

 豪運:10237MP

 

 総合:322623MP

 

 職業: セイカード・アクアレグルス


 ---

 

 なんか強そうなのはわかるが...


 「これってどれぐらい強いんですか?」


 「そりゃもうとんでもないですよ!」

  

 「総合戦力の平均値が1000MPなので...」


 え?

 それってつまり...

 


 「普通の300倍!?!?!?」


こんにちは、もしくはこんばんは。

はるてぃーです。


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それでは、ばいばい!

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