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四国初上陸パート2

 翌日、7時ごろ起きて朝食を済ませた後、駅に向かって、やってきた高松行きの高徳線の列車に乗り込む。そして、岡山行きマリンライナーに乗って、坂出駅で下車。ここからシャトルバスに乗って、瀬戸大橋博の会場に向かう。ここでは瀬戸大橋の建設開始から、開通までの歴史や、瀬戸大橋建設のきっかけとなった、宇高連絡船の紫雲丸事故についても触れられていた。そして数多くの企業のパビリオンもあちこちにあって、見るものを楽しませていた。今ではごく当たり前の通信手段となった、モバイル機器の原型となった機種も展示されていた。あちこち見て回って、お昼時になったので、お腹もすいたということで、讃岐うどんをいただくことに。こしがあって、つるっとした食感が特徴の讃岐うどん。やはり地元で食べる讃岐うどんはおいしかった。讃岐うどんでお腹がいっぱいになったところで、そろそろ駅に向かわないと家に帰り着くのが夜遅くなるということで、シャトルバスに乗り込んで、坂出駅から三度マリンライナーに乗って、岡山駅に向かって北上していく。やがて満員の乗客を乗せたマリンライナーは岡山駅に到着して、山陽本線に乗り換え。山陽本線をひたすら西に向かって、何度か乗り換えをして、自宅最寄り駅に到着。自宅最寄り駅に着いたのが20時過ぎではなかったかと思う。その場で柳本とは別れて、私は歩いて家に向かって、お土産や荷物を家の中に入れて、さすがに疲れたので、その夜は早めに風呂に入って就寝し、翌日もう一日新聞配達は、休みをもらってたので、ゆっくりと遅くまで寝て、お盆休み明けには再開していた、吹奏楽部にも復帰。吹奏楽部の仲間にもお土産を渡して、ちょっとしたティータイム。土産話に花が咲いた。このころになると、11月に演奏する文化祭のステージで発表する、曲の練習も始まっていて、この文化祭にて演奏することになったのは長渕剛さんの激愛・中村あゆみさんの翼の折れたエンジェル・プリンセスプリンセスの世界で一番暑い夏など、当時のヒットチャートを賑わしていたヒット曲を中心とした選曲になっていた。さほど難しいところがあるわけでもなかったので、あとは以下に皆とシンクロさせるかがカギであった。皆で音合わせをしながら、次第に曲としてまとまっていく。最初は金管楽器と木管楽器に別れて練習した後、最後に全体で音合わせをするのであるが、練習を重ねるごとに、きれいなハーモニーになっていくのが実感できた。

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