表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/1

あらすじ

某大賞に出したかったけど、間に合わなかったやつ3。

んっ……食事中ですみません。食べたいと思うと、我慢ができないもので。

それを考えると喉のあたりがぎゅうってなるんですよ。

……食べたくてしょうがないって。

わかっていても、衝動はどうしようもないですよね。

それを見るたび、日常のものとを比較してしまうんです……だから、私は動物を食べません。あれだって動物だろうと言われるとそれまでなんですけど。


最初はかさぶたでしたね。焦ってはいけないんですけど、早く育てと焦れてしまう。ぺりぺり捲れると香ばしいと感じるのは、私だけではないらしいですね。


髪が焼ける匂いが好きなんです。ハリ・コシ・ツヤのある美しい長い髪から水分が抜けて縮んで失くなっていくのが。

この間も長い髪を襟に向かって大きく編み込んだそれを見て、そそられてしまって、回転寿司の海老を食べに行きました。蒸されたやつです。大きなリボンが尻尾みたいでしたね。今思えば。まぁ、十皿も食べれば、お腹はいっぱいになりました。

けど喉が、首が締めつけられてしょうがない。耳の後ろから鎖骨間に向かって走る太い筋肉を胸鎖乳突筋というらしいんですけど、自死しそうなくらい筋肉が締まる。

海老みたいなかに……噛みました。エビからカニを連想してしまったのかな……

「海老みたいな髪しやがって!」

そう、突っ込んでみたいですね。


我慢を続けるのは難しいですよね。

自分だけが我慢するのは嫌だって思いませんか?

結構あるじゃないですか。事件。そのあと残りを食べるかどうかって話ではないのかなって。


快楽のためにっていうのは、食欲等に連なる根源的なものなのか、知性と理性が発達しすぎた末路なのか。


こんなことを長々話していても自分の首を絞めるだけなので……いただきます!


私は恵まれています……良かったぁ。こんな仕事があるなんて。

眼の前で腕や脚の肉を削いで軽く炙ると、どれほど屈強な人でも口を開きますね。今のところ100%です。いや、焼いたほうが好きなわけではないんです……

食べるか食べられるのか質問すると、大抵は食べられることを選択するように思います。

でも逆のことをします。私はあなたの望みを叶えるためにしているわけではないので。

私にだって好きな女性のタイプはいますから。あなたのことをそうしたいわけではない。

仕事っていうのは辛いですよね。でも頑張れば望みの報酬をいただくことができますから。

8月締め切りの大賞への投稿が間に合いませんでした。

5作品以上同時に進めていたのと、勉強とお仕事に忙しかったからです。

とりあえずあらすじだけ載せて反応が得られるかなぁ?

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ