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神様と作ろう新世界 〜ケモミミ世界で純愛ラブコメ異世界リアルサバイバル〜  作者: 河合 翔太
第2章 改訂版(今から読む方はここからお読みください)
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第54話 砂糖を作ろう

【異世界生活 23日目 6:00】


「おはよう、明日乃あすの。変わりはない?」

「おはよう、りゅう君、早いね。うん、特に問題なく」

早めに起きた俺に明日乃あすのが挨拶してくれる。


「でも、拠点と違って、なんにもないから、夜の見張りの時に、暇つぶしをするものがなくて困るね」

明日乃あすのがそう言う。


「そうだな。拠点なら麻糸作りをしたり、荒縄作ったりとか色々やることあるもんな」

俺はそう言って笑い、明日乃あすのも笑い返す。確かに時間をつぶすようなものはないな。

 それに荒縄を作ったとしても、拠点に持ち替える労力がかかるだけという。


「りゅう君、ご飯食べるでしょ?」

明日乃あすのがそう言って朝食の準備に入り出す。


「ああ、ありがとう。俺は、ちょっとまわりで薪でも拾ってくるよ」

俺はそう言って、拠点の柵を越えて、周りを一回りし、枯れ木を拾い集める。

 そろそろ森まで行かないと薪になりそうな木もなくなってきたな。

 

 そして一回りして、抱えるほどの薪を持って帰ると、朝食ができていたので食べる。

 川魚の一夜干しを焼いたものだ。


「そろそろ、料理にレパートリー欲しいね。食材がないからどうしようもないんだけど」

明日乃あすのがそう言う。


「そうだな、まあ、昨日までは拠点づくりが優先だったし、今日からは砂糖作りが最優先だから、山菜探しとか、探索行く余裕はないかもな」

俺は明日乃あすのにそう答える。


「まあ、砂糖作りが最優先だし、ダンジョンでドロップするウサギ肉のおかげで結構食料持ってこれたし我慢するしかないかな?」

明日乃あすのはそう言う。


 持ってきた食料は熊肉、ウサギ肉、干し魚、合わせて5日分。それにダンジョン製のキャベツとニンジンも少し持ってきた。来る途中の川でたまにでも魚をとれば1週間以上砂糖作りに専念できそうだしな。


「昨日襲ってきた獣がオオカミじゃなくてイノシシだったら食料増えてよかったんだけどな」

俺はそう答えて笑う。


「肉の種類が増えても料理のレパートリーは増えないよ。まあ、お肉増えたら助かるけどね」

明日乃あすのは残念そうにそう言う。

 そんな感じで雑談をしながら朝食を食べる。


一角いずみ琉生るうもそして麗美れいみさんもまだ起きてこないだろうし、ちょっと俺、サトウキビを刈りにいってくるな。ここから見えるところだし、獣に襲われそうになっても逃げて帰ってこれるしな。それに、どうせ、サトウキビを効率的に切り倒せる道具は、変幻自在の武器1本しかないし、俺が一人で刈るしかないだろうから」

朝食が終わると俺はそう言い立ち上がる。

 まあ、人手が余るようなら青銅のナイフで叩き切るという手もあるが効率は落ちそうだ。サトウキビって竹ほどではないがそれに近い硬さがあるからな。


「それだったら、りゅう君がサトウキビ畑でひたすらサトウキビを刈って、一角いずみちゃんと麗美れいみさんが運ぶ役、私と琉生るうちゃんがここで皮を剥いて細かく切る作業、みたいな感じでいいんじゃない? 疲れたり飽きたら役割代わったりしながら」

明日乃あすのがそう言って役割分担をする。


「そうだな、一角いずみ麗美れいみさん、琉生るうが起きて朝食を終えたらその役割分担で回すと効率は良さそうだ。とりあえず、一度戻ってくるからその時に相談しよう」

俺はそう言って、臨時拠点のある丘を北の方角に降りていく。

 そこから少し北に歩き少しぬかるんだところを抜けるとサトウキビが群生する畑に着く。


 俺は拠点から見える位置で、どんどんサトウキビを刈っていく。変幻自在の武器を鉈に変えて。

 途中、1本のサトウキビの皮を剥いて、中の繊維をかじってみる。

 うん、甘いな。口の中にサトウキビの汁の甘みが拡がる。

 そして、1時間くらいひたすら、サトウキビを刈りまくり、持てるだけサトウキビを持って拠点のある丘を登り、拠点に帰る。



【異世界生活 23日目 8:15】 


「おはよう、流司りゅうじおにいちゃん、それがサトウキビ? なんかすごいね」

琉生るう一角いずみ麗美れいみさんも起きたみたいで朝食を食べ終わったところのようだ。


「おはよう、琉生るう。食べてみるか? 結構甘いぞ」

俺は持っていたサトウキビを適当な大きさに切り、皮をむいて差し出すと琉生るう一角いずみも飛びつく。

 明日乃あすの麗美れいみさんにもサトウキビを切って皮を剥き渡す。


「甘くておいしいね」

琉生るうがサトウキビをかじり嬉しそうに笑う。


「ああ、久しぶりの甘味だな」

「ほんと、久しぶり過ぎて涙出そうだわ」

一角いずみ麗美れいみさんもサトウキビをかじって喜んでいる。

 俺も自分の分を切り、皮を剥き、サトウキビをかじり、汁を吸い、汁を吸いつくした繊維の部分は口からだし、たき火に放り込む。


「そういえば、サトウキビの汁を搾り取ったカスはどうするかな?」

サトウキビの汁を吸いきったカスを見ながらみんなに聞く。


「うーん、乾かして薪代わりにしてもしいかもしれないし、たい肥にして畑にまくのもいいかもね」

琉生るうも汁を吸ったカスを見ながらそう言う。

 そうだな、搾りかすはまとめておいて、最終日にでも畑にまいて土でもかぶせておくといいかもな。


 とりあえず、一角いずみ琉生るうの魚が焼けたので二人は朝食を食べる。

 朝食を食べながら今日の流れを説明する。さっき明日乃あすのが言っていた案の説明だ。


「とりあえず、明日乃あすの琉生るうが皮を剥ぎ小さく刻む役、体力に自信のある一角いずみが運搬役だが、疲れたら琉生るうと代わってもいいからな。さすがに料理できなくてもサトウキビの皮は剥けるだろ? 竹細工みたいなもんだ」

俺はそう説明して立ち上がる。サトウキビを刈る作業再開だ。


「ある程度、刻んだサトウキビが貯まったら、石臼で絞っちゃってもいいよね?」

琉生るうが俺にそう聞くので、


「ああ、それで頼む。一角いずみ麗美れいみさんもいるし、石臼の上げ下げも問題ないだろ?」

琉生るうにそう答え、サトウキビ畑に戻る。


 そこからは俺がひたすらサトウキビを刈り、一角いずみ麗美れいみさんが畑と拠点を往復してサトウキビを運ぶ。多分拠点では明日乃あすの琉生るうがサトウキビの皮を剥いているのだろう。

 青銅のナイフもいくつか予備は持ってきたが刃こぼれとかで全滅しなければいいが。



【異世界生活 23日目 12:00】 


 半日サトウキビを刈り、お昼になったので一度、一角いずみ麗美れいみさんと一緒にサトウキビを抱えて拠点に帰る。


「おつかれ。作業はどんな感じ?」

俺は拠点で作業する明日乃あすの琉生るうに状況を聞いてみる。


「うーん、想像以上に、大変な作業だね。サトウキビの量の割に絞り出せる汁が少ないから砂糖もそんなにいっぱいは作れないかな?」

琉生るうがそう言い、残念そうな顔をする。

 サトウキビを石臼にいっぱい入れて上から潰してぐりぐりやっても、石臼の汁が出る穴からはちょろちょろとしか汁が出てこないらしい。

 まあ、半日でかなりサトウキビは刈ったので、汁自体はだいぶたまったらしいが。


「出てくる汁が少ないとはいえ、サトウキビを全部刈ったら来年生えてこなくなりそうだし、半分くらい残した方がいいだろ?」

俺がそう言うと。


「サトウキビは根っこの方を残して上だけ刈れば、また生えてくるらしいし、先の葉っぱは植え直せば苗になるから、大丈夫じゃない? 苗になるからサトウキビの切った穂先の方は地面に植えておいてね」

明日乃あすのが謎のサトウキビ知識を披露するので、俺は秘書子さんにも詳しく聞いて、根っこの方を残しつつ、穂先の部分は苗として植え直すことにする。

 それと、秘書子さんの話では、サトウキビは連作障害もあるらしいので植える場所とか植える植物を変えるなど工夫が必要そうだな。まあ、だいぶ先、将来の話だけどな。


 まあ、運よく、根っこも残して刈っていたし、サトウキビの穂先も畑にほったらかしだ。とりあえず、お昼ご飯を食べ終わったら、午後、穂先を植える作業もしよう。


「それと、流司りゅうじお兄ちゃん、絞って出てきた汁は、もう煮詰め始めた方がいい? それともまとめて煮詰める?」

琉生るうが俺にそう聞く。


「そうだな。なんか、煮詰めるときに鍋にこびりつきそうだし、ある程度まとまってからの方がいいかな? 最悪、中華鍋にこびりついてとれなくなったら困るから、土器の鍋で煮詰めた方がいいかもな。土器なら予備もあるし、砂糖はこびりついたままにしておいて、使うときにナイフで削るみたいな使い方でもいいかもしれないしな」

俺はそうアドバイスする。


「わかったよ。そうしたら、大き目の土器に溜めていって、ある程度貯まったら、煮詰める感じにするね」

琉生るうはそう言って食事に戻る。


「最後は麗美れいみさんが水魔法で乾燥させたらどうかな? 火による感想じゃないから、砂糖もカラメル状にならないと思うし」

明日乃あすのがそう言う。

 それはいいかもしれないな。


「多分、水を含んだ土器や麻の茎を乾燥させるのと違って、砂糖水から純粋な水だけ取り除く感じになるから余計お祈りポイントがいるし、砂糖にできる量も限られると思うわよ」

麗美れいみさんがそう言う。

 なるほど。土器を乾かす場合も取り除く水は泥水って言っていたもんな。砂糖水に普通に魔法をかけても砂糖水が移動するだけになる可能性があるってことか。


「お祈りポイントを節約するためにもある程度は煮詰めた方がよさそうだね」

明日乃あすのがそう言う。

 とりあえず、絞った汁は土器にこびりつかない程度まで煮詰めて、最後は麗美れいみさんの魔法で乾燥させるという方法を試すことになった。 


 その後、お昼ご飯の、干した魚を焼いたものを食べ、午後の作業に入る。午後もひたすらサトウキビ畑でサトウキビを刈る作業だ。

 最初、琉生るうがサトウキビ畑まで下りてきて、畑に放置したままのサトウキビの穂先を拾い集め、埋め直す。来年の苗にするためだ。おばあちゃんの畑を手伝っていただけあって手際がいい。

 


「鍬が欲しいね。というか、私も本格的に農業するころには自分用の変幻自在の武器ってやつが欲しいな」

琉生るうがそう言う。

 変幻自在の武器は一つしかないし、今は俺が鉈にしてサトウキビを刈る作業も並行しているので、琉生るうには竹を加工してシャベルのようにしたもので土を掘ってもらっている。


 その後、一角いずみが飽きたのか、ポジションの交代をする。

 一角いずみが変幻自在の武器でサトウキビを刈る役、俺と琉生るうがサトウキビを運ぶ役。

 そして明日乃あすの麗美れいみさんはサトウキビの皮を剥いたり、小さく切ったりする。


 夕方にもう一度、入れ替えなどをして、俺と明日乃あすのがサトウキビの皮を剥く役にもなる。

 明日乃あすのは体力がないのでサトウキビの皮むき専従って感じだ。 

 明日乃あすのと雑談しながらサトウキビの皮を剥き、中の繊維を適当な大きさに切って土器に放り込んでいく。

 ときどき、サトウキビの汁を絞り出す石臼をチェックしたり、ぐりぐりと石臼を動かして絞り出したりしつつ、皮むきをする。


「サトウキビの皮は竹みたいで結構、剥くのが大変だな」

俺はサトウキビの皮を剥きながら明日乃あすのと雑談する。


「そうだね、見かけは竹とか笹とかと似ているよね。竹の空洞の部分にサトウキビの汁を含んだ繊維が詰まっているみたいな構造だもんね」

明日乃あすのも一生懸命、竹のように固い皮を剥きながらそう答え笑う。

 こりゃ、作業が終わったら、すずさんに青銅のナイフ砥ぎ直してもらわないとダメそうだな。サトウキビの皮が固くてナイフへのダメージが心配だ。

 

 サトウキビの繊維が土器にいっぱいになったので、琉生るう一角いずみが戻ってきたときに、石臼の最後の一絞りをして、石臼を開け、搾りかすを取り出し、新しいサトウキビを入れて石臼で絞る。

 石臼だけでは重さが足りないので、石臼の上に石を乗せて重さを足す。たまに俺や琉生るう一角いずみが乗ったりもする。


「なんかこういう作業も楽しいね」

琉生るうが石臼の上にのってふみふみしながら笑う。


「そうだな」

おれも石臼の上にのって琉生るうとダンスをするように石臼を踏む


「私もやりたいな」

明日乃あすのがちょっと楽しそうな雰囲気にうらやましがる。

 3人で交代しながら石臼の上にのって踊るようにまんべんなく体重がかかるように回る。

 そして、そのそばでしらけ顔でサトウキビの皮を剥く一角いずみ。ノリが悪いな。

 もしかしたら古代人や中世の人はこういう些細な作業や日常で楽しみを見つけながら生きていたのかもしれないな。

 明日乃あすのと石臼の上で踊りながらそんなことを思う。


 こんな作業を繰り返し、日が暮れ、最後のサトウキビを刈る役だった麗美れいみさんも帰ってきて夕食を食べて、お祈りをして、眠る。



【異世界生活 24日目~27日】


 そんな毎日を5日続ける。途中川に行って水を汲んだり、魚を獲ったり、森まで行って薪を拾ったり山菜を採ったりしつつ。それと余裕が出てきたので麗美れいみさんの剣道教室も再開する

 サトウキビを刈ったり運ぶより、圧倒的に皮を剥く時間の方がかかるので、拠点にサトウキビが山積みになると、運ぶ係が皮を剥いたりする。とにかく皮を剥いて適当な大きさに切るのが面倒くさい。

 そして、サトウキビの汁が土器いっぱいに溜まったら、南の拠点から持ってきた布で濾して、火にかけ煮詰めたりする。

 

 ある程度、しぼり汁を煮詰めたら、最後は麗美れいみさんに水魔法で水だけを取り除いてもらい、砂糖にする。

 最後まで煮詰めてしまうと、砂糖の一部がカラメル状になってしまい、鍋代わりの土器を洗うのが大変になりそうだからだ。

 実際、土器の上の方にはカラメル状になった砂糖がこびりついてしまっている。


麗美れいみさんの乾燥させる魔法があって良かったよ。多分、鍋や土器で最後まで煮詰めたら、こびりつきをとるだけでも大変なことになったと思うよ」

俺はそう言って麗美れいみさんの魔法に感謝する。


 だいたい、サトウキビの重さの1割くらいの砂糖ができる感じだろうか? 竹で作った容器の中に結構な量の砂糖が移し替えてある。


 それと、余談だが、俺の闇魔法、『圧縮(コンプレッション)』を使うことにより、石臼でサトウキビの汁を絞る作業を省略できることに気づき、石臼と平行しつつ、1日10回、お祈りポイントを3000ポイント消費して作業を省略したりもした。

 ぶっちゃけ、闇と圧縮の関係性が全く分からないけどな。

 明日乃あすの曰く、闇魔法で重力を操るみたいなラノベ小説も多いらしいので深く考えないことにした。ちなみにこの世界では魔法で重力は操れないようだ。

 

 そんな時間省略も功を奏し、5日間で10キロ弱くらいの砂糖の製造に成功した。

 まあ、砂糖といっても茶色い黒糖みたいなものだけどな。

 結局サトウキビ畑のサトウキビはほとんど刈ることができなかった。思った以上に、サトウキビ畑は広く、手作業での刈取りには限界があったというわけだ。

 それと5日間の剣道教室の効果があったのか一角いずみがレベル13になった。まあ、遠征前にもうすぐレベルが上がりそうな経験値は確保していたしな。


 最終日は、作業をしつつ、琉生るうがサトウキビの搾りかすに土魔法をかけて腐らせて作った肥料を、今回のサトウキビ収穫で丸坊主になった畑にまいて、変幻自在の武器を鍬に変えて少し土を混ぜてやる。そこに別の場所に植えておいた根っこの部分や苗として別の場所に植えておいた穂先の部分を植え直す。

 来年もサトウキビが生えるのを願って。


 明日は小麦畑を見に行ってそのまま、北の平地を探索、自生している野菜探しをして、トウモロコシ畑を見て帰る感じだ。

 砂糖作りももっと続けたかったのだが、そろそろ真望まもすずさんの待っている拠点に帰らないと、遠征組が食糧難で大変なことになりかねないからな。5日分の食料しか持ってきてなかったから、川魚をとったりして食料の減りを抑えていたが、食料がもう残り少ない。本格的な砂糖作りは来年だな。暖かくなると砂糖も捕れなくなるらしいのでここら辺が潮時だ。来年はもっと早く来て、みんなで来て作業をしよう。


 そんな感じで今年の砂糖作りというか、砂糖作り体験は終わりとなった。


 次話に続く。

【改訂部分】参加メンバーに麗美れいみさんが増えているので会話や作業に加わっています。

 ダンジョン製のウサギ肉で食料難が解消されているので、食料集めが最低限で済み、砂糖生産の効率も良く、麗美れいみさんも参加しているので改訂前より砂糖の生産量が増えています。7kg→10kg弱

 麗美れいみさんが参加しているので砂糖の乾燥を魔法でできるようになりました。

 鍋で煮詰めると砂糖がカラメル状になって鍋にこびりつくのですが、麗美れいみさんの乾燥魔法の場合、熱を使わず純粋に水分を抜き取るだけのなので鍋にこびりつかなくなるようで作業効率が上がっています。

 眷属が増えて、真望まもの布づくりのペースが上がった&石鹸づくりの為に遠征を2日遅らせたおかげで麻布が3枚完成しています。改訂前は神様から貰った箱でお祈りポイントを使って麻布を貰っていましたが、それが無くなりお祈りポイントの消費が減っています。ただし、改訂後は麗美れいみさんが乾燥魔法を使っているので、若干消費が減った程度です。

 あと、遠征前に改訂前より2日間多くダンジョンに潜ったので一角いずみがレベル12からレベル13になっていたり、明日乃あすの琉生るうもレベル11からレベル12になっていたりしています。

 地味に改訂部分が多くなってきて書き直しが増えて改訂が大変になってきましたw

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