リアルパート
更新出来ちゃった。
リアルのおはなしです
ログアウトしてから、15分後、俺は駅近くのバス停にいた。理由はもちろん楓を待つためだ。ログアウトしてから、ギアのフレンドチャット機能を使って楓に俺の服装と特徴を簡単に説明しておいたから、俺が何処にいるか分からないことはないはずだ。お金にかんしてだが、幸い、母親から軍資金5万を貰えたので、足りないことはないと思う。この辺は安いからな。そんなことを考える事20分ぐらいたった時、「rennさんですか?」「そうですけど。」「良かった。合流出来ました。あ、私です。楓ですよ。」そこにいたのは、身長160ぐらいの細めだが、健康的な肉つきをした、綺麗な女の子がいた。「リアルでは初めましてですね。私鮫嶋楓といいます。年は16です。」「初めましてだな。幽鬼煉だ。俺も16だ。お互いリアルネームで登録してたんだな。此方でも楓って呼ばして貰っていいか?後同じ年何だから砕けたしゃべり方で構わないぞ。」「うん。そうさせてもらうね。呼び方に関してはそっちの方が嬉しいな。煉君。」「いい忘れてたが楓の服かわいいな。楓自信が可愛いからその白のワンピース凄く似合ってる。じゃあ早速昼飯だな。どこいく?」「あ、ありがと。嬉しいな。う~ん煉君のお勧めは?」「俺はあまり外食しないタイプでな。あまり分からないんだ。だから楓が決めてくれて構わないぞ。次からは俺がエスコートできるように頑張るから今回はゆるしてくれ。」「分かったよ。じゃああそこ行こっか。」二人で、近くのファミレスに入って、ゆったりとした時間を過ごし、メンテナンスが終わったタイミングで店を出た。「また今度、もっかい来よう。そのときには、話たいこともたくさんあるだろうから、次は一日だな。」「それってデートのお誘いかな?」「そうだな。俺も勉強して楓に楽しんで貰えるコースを考えておく。といっても姫路内だとすると限られてくるから神戸とかいくのもありだな。」「楽しみにしておくね。じゃあ帰ろっか。」「ああ。次はゲームでな。」そこで、別れて二人は帰路についた。さあ、次こそは楓に告白出来たらいいな。
煉君頑張れ。煉君が告白成功するかは作者次第ですが。ww