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15.悪夢の行進 Ⅷ


 ▽ケイ▽


 人生初タマゴ。


 そう、目の前にはプカプカ浮かぶ卵型の乗り物。異世界感は全く無いが、近未来感は超出ているこの乗り物に人生初搭乗だ。


 「どうかしました?」


 「ちょっと感動してた」


 「……時間が惜しいです。早く乗ってください」


 「はい……」


 二人乗りの卵に乗り込む。

 

 「ちょっと狭いな」


 「自分の足で走りますか?」


 「我慢します」


 ~  ~


 「うっ……気持ち悪い」


 酔った。始めの方は良かったが、だんだんとふわふわしているのが気持ち悪くなってきた。


 「ここではやめてください」


 「わかってる。あとどれくらいなんだ?」


 「えーと、三十分くらいです」


 「三十分!?それは流石に……」


 「話していれば直ぐですよ」


 「何を?」


 「もちろん今回のターゲットです」


 「今ある情報なんてそんなに多くはないだろ」


 「そうでもありません。能力は召喚の類、これがわかっているだけでも大きいです。自律型か、遠隔操作か……これは今の段階では断定できませんが……自律型だと少し厄介ですね」


 酔いが覚める気配は無いが大人しくプロと作戦会議をすることにした。


 「基本的には遠隔操作は操作の対象を視界に入れてなければいけません。おもちゃと一緒です」


 「狼男の近くに本体がいる可能性が高いってことか」


 「はい、そうなりますね。ただ今回は自律型の線が濃いと思います。人型をあの精度と速さで動かせるとは思いません」


 「なんだか探偵みたいだな」


 「情報収集は大事ですよ。可能な限り戦闘は少なく、楽にしたいですからね。現段階では犯人探しからしなければなりませんが……」

 

 そうだな、と返事をして思考を巡らせる。今、わかること……


 「襲われている人の共通点とかないか?」


 「そうですね、ちょっと調べてみます」


 端末を使って何やら調べだした。俺はいまいち使い方がわかっていない。スマホが使えないおじいちゃんの気持ちは良くわかった。


 △  △

 

 

 

いつもありがとうございます!!カワウソです!


GW遊びすぎてちょっと遅くなりました。すいませんm(_ _)m

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