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14.悪夢の行進 Ⅶ


 ▽ケイ▽


 「おまたせ」


 銀髪の少女に駆け寄る。


 「ニヤニヤしてますが……何かありましたか?」


 「えっ、ニヤニヤしてたか?」


 彼女が頷いて歩き出す。遅れて彼女に続く。


 そうか、嬉しいんだ。まぁ、超能力が使えたら誰でも嬉しいよな。


 「これ、貰ったんだ」


 例の物を見せびらかす。ついでにちょっと出してみるか。


 「……!」


 彼女も少しは驚いてくれたようだ。


 「マスターの予想通りの能力だったんですね」

 

 「そうみたいだな。イマイチ使い方がしっくりこないが……」


 「黒コートの攻撃はどうやって受け止めたんですか?」


 「どうやったんだろうな……あの時は必死だったから……」


 「……空気、固定できますか?」


 「空気か……まぁ、それくらいしか無いか」

 

 空気……固定……………


 「ふにゅっ」


 「えっ」


 変な声を出したラーラットが額を抑えてうずくまっている。


 歩きながらしたので固定する俺の正面から座標がズレたらしい。それにしても、額直撃とは……絶妙なポジションにズレたな……


 「ご、ごめん」


 「い、いえ、初心者にはよくある事です。こほん、多少は能力が使えるならしっかり仕事してもらいますよ」


 「ああ、そういえばコメットさんにも仕事を手伝ってって言われたけど仕事って何なんだ?」


 「えっ!」


 「えっ?」


 「そうでしたか……仕事は【能力者狩り】ですね。もちろん悪さをする能力者だけですが。前に警察は役に立たないって言いましたよね。その警察の代わりですよ」


 「良い仕事じゃないか!」


 「……ケイが思うほど、良いものではありませんよ」



 彼女の表情が曇る。この時はまだ……まだ何も知らないままだった。


 △  △


 

ご拝読ありがとうございます。カワウソです。


ただでさえ一話が短いのにさらに短くなりました。


次回、GW中に出したい!!


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