第9話『アクシデントっていいよね?』
今回は内容が薄くなったような気がします・・・・・
いつもそうですが。
「なあ・・・太一ぃ〜・・・・・ギャルゲーの世界では常にアクシデントってつきものだよねえ・・・・・」
「・・・なんだ、いきなり・・・・・ていうかいきなりギャルゲーの話をしだすお前は末期だな」
「いいから聞いてよ・・・例えばさあ・・・・・お風呂場で裸の女の子に出くわすイベントとか」
「イベントってなんだよ・・・(汗)」
ガラッ・・・
『!!!だ、誰!?(///)』
『・・・お、な〜んだ可奈か、悪ぃ!風呂入ってたのか♪あははは♪』
『いや〜ん(///)おにいちゃんのマキシマムエッチぃ〜(///)』
「今すぐ病院へ行け」
「な・・・なんでだよ!!!よくあるイベントだろ!?こーいうの!?」
「しかも・・・・・てめえ!!!なんでモデルが俺と可奈なんだよ!!!死ね!!!アホっ!!!!!」
バッキバッキ
「ぎゃあああああす!!!!!ごめんなさい!!!!!ごめんなさい!!!!!」
「でさあ・・・太一、こんなアクシデントもあると思うんだ」
「・・・まだその話、続けるのか(汗)」
『き・・きゃあああ!!!だ・・・誰っ!?か・・・勝手に私のリコーダーぺろぺろ舐めたの!?』
『あ・・・ああ!!!しまった!!!ごめんよ!!!可奈!!!ちくわと間違ってちゅるちゅる舌で堪能しちゃったよ!!!僕!!!でも許して♪』
『あ・・・和也さん・・・・・もぅ〜♪ちくわと私のリコーダーを間違えるなんて・・・この、う・っ・か・り・さ・ん♪えへ♪』
「お前、すんげぇキモイからな・・・」
「いやありそうじゃない?こーいうの?」
「ねえからな・・・・・てめえ、しかもまた妹をモデルにしやがったな・・・・・今度は相手、おめえになってるしな・・・・・どうやら死にてえみたいだな・・・・・」
「え・・・?ちょっと・・・・・?ひっ!い・・いやああああああああああ!!!!!!!!!!」
バッキバッキ
うむ・・・やはりこの爽快な青空の下で食うこのカツサンドはうめえ・・・・・むしゃむしゃ。
・・・・・急になんだか舌がしびれるくらいの熱い緑茶がほしくなったな・・・・・
「はい、どうぞ。熱いので気をつけてください」
「おお・・・ありがと・・・・・って海ちゃん?い、いつの間に横に・・・・・(汗)」
「はい、どうせ私はたいちゃんにとってしょせん背後霊みたいな存在ですから・・・・・」
どよ〜ん・・・・・
「いやいや・・・・・いきなり卑屈にならないでよ・・・・・」
じぃ〜・・・・・
うぅ・・・その視線が辛い・・・・・
「・・・・・(汗)」
「・・・・・♪」
にっこり
・・・・・あれ?笑った?・・・・・やっぱこの子不思議ちゃんだーよくわかんねー・・・・・
でも、やっぱ笑ったときが1番かわいいな・・・この子・・・・・
「・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・」
・・・・・ううむ、間がもたん・・・・・(汗)なんか話題ねえかな〜・・・・・
「・・・・・なあ、海ちゃん」
「・・・・・はい?」
「和也のアホがさっき言ってたんだけどさ・・・・・身の回りでよくあるアクシデントってある?」
「アクシデント・・・・・ですか・・・・・?」
「そうそう」
・・・・・悩んでいる海ちゃんもかわいいな〜・・・・・
「・・・・・・・・・・そうですね」
・・・・・チュッ
「・・・・・・・・・・え?(///)」
「・・・・・・・・・・こういうのもある意味アクシデントというものではないでしょ・・・・・」
「・・・・・・・・・・(///)」
「〜〜〜(///)し、失礼します(///)」
たったったっ
・・・・・・・・・・頬にキスされちった・・・・・(///)
確かにアクシデント・・・・・・・・・・なのか?(///)
おまけ
「せ〜の・・・オルァ!!!!!」
バキッ!!!!!
「ぎゃぶっ!!!!!い、いきなりなにすんだヨ!?た、太一ぃ!?(汗)」
「アクシデントだ」
「どんなアクシデントだよ!!!!!(泣)殴る前、なんか「せ〜の・・・」とかいってたジャン!!!(泣)」
「いや・・・アクシデントっていいよな〜・・・和也」
「こんなアクシデント嫌です!!!!!(泣)」