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寝て起きたら異世界  作者: 634
城下町ダイオン
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十一



じっ…と二人が目線を合わせながら拳を逆の手で隠す。二人とも目は真剣そのもので、互いに何の手を出すのか思案しているようだ


…そのまま幾秒か過ぎ、二人はさらに顔を強張らせる




「………何を合図に手を出せばいいのだ」



「………いや…分からないからオルガの動きに合わせて出そうかと…」



「…同じ事を考えていたのか…零也、何か合図は無いのか?」



「ごめん、言い忘れてた。じゃん、けん、ぽんって言って、ぽんの時に手を出してくれれば」



「ふむ…では行くぞ唯」



「ああ。じゃん!」



「けん!」



『ぽん!!』






































翌日、俺達は宿を出て城へと向かって歩いていた。じゃんけんの結果は数回のあいこののち、唯が勝った。ただのじゃんけんにも関わらずオルガが結構悔しそうにしていたのはちょっと可愛いとか思ってしまった


勝つ為のコツはないのかと聞いてきたオルガに俺は運気を上げれば勝ちやすくなるんじゃないかなって凄く適当な返しをしてオルガに白け目をもらいました




「君達は昨日の…ルーギアス様から話は聴いている。通りたまえ」



昨日城前で門前払いされた門番だけど、ルーギアスさんが話を通していたらしく門番は身体を避けて俺達を通してくれた


さて、ダイオン城……中は一体どんな風になってるんだろうか……



 

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