表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
寝て起きたら異世界  作者: 634
初めてのボス戦
35/779

十六



「“天災”の話?」



「あ、やっぱり何でも出来るんだ八雲さん」



「それは天の才能って書く方だろう?彼女の方は天の災害…そちらの天災だ」



朝、目醒めた唯から八雲さんの話を訊こうとしたらえげつない単語が唯の口から飛び出した。天災って…あの人災害扱いされてるんだ


…いや、この世界漢字も流通してんの?天の災害とか天の才能とかさ



………考えても意味無いな。昨日も思った事だけど、この世界は俺の世界と似通っていて、似通っていない異世界って事にしておこう。




「何故君が彼女の名を?」



「いや、えっと…」



なんて説明したらいいんだ?夢に出て来たって言えば通用するかな?通用するか。八雲さんの力を知ってる唯なら納得してくれる筈だ


八雲さんが見せた夢の話をすると唯は苦笑を浮かべながら頷いてくれた




「成る程、君がこの世界に来たのは彼女の所為だったのか」



「そうみたい。世界を救えって」



「それもまた雲を掴むような話だね…けれど、帰る方法が分かったなら城下町に行くのは止めようか?」



どうしよう?計画を変更した方がいいかな?でも旅して力を付けろってんだし、とりあえず行く方向で考えていいかな




「少し戦いに慣れたいし、経験積みがてら城下町に行ってみたいかな」



「分かった。なら今日は君が中心に戦闘してみるといい。私は君の闘い方の教鞭に徹するとしよう」



あ、ヤバイいきなり戦闘の難易度が跳ね上がった。楽々城下町に行けると思ってたのに、死ぬ思いを何度もしながら城下町を目指さないといけないかもしれない



でもそうやって成長していかないと八雲さんの言う敵に勝てる訳無いしな…。あ、そういえば唯のお父さんの大剣って俺が使ってて良いのかな?




「唯、この大剣って俺が使ってても良いの?」



「ああ、その方が父も喜ぶだろう。他に良い武器が見つかるまで使ってくれ」



俺の相棒が棍棒から大剣に変わりました。見た目めっちゃイカつくてカッコいいっす



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ