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3 自由の民

 解放派の根底にある理念、解放主義は1978年にシェルの首都北京でおこった。

 列強大国間の絶え間ない抗争を無意味と評価し、国家という概念を捨てて、より大きな枠組みでもって人類に調和をもたらすべきだという考えは、列強の圧制下の地域で熱烈に支持され、たちまち北はソビイェテから南はスコットランド領インドまで野火のように広がっていった。

 これに対処するため列強は一時的とは言え休戦し、本腰をいれて解放主義を討伐していかなければならなかった。

 解放派勢力は北から日本を脅かし始めた。それに対抗するべく日本は正規軍を派遣して解放派を叩きつぶすという古典的だが、有効な手を使っていた。

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