表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

『速記者の家に呼ばれた犬』

作者: 成城速記部



 ある速記者が、親類や友人たちを呼んで、ごちそうをすることになりました。そこで、速記者に飼われている犬が、友達の犬を招きました。


 当日、友達の犬は、喜んで、招かれた時刻よりもうんと早く、訪ねてきました。こっそり調理場をのぞいてみますと、この日のために雇われたと思われる料理人が、忙しそうに料理をつくっていました。友達の犬は、うれしくなり過ぎて、声が出てしまいました。


 すると、包丁を持った料理人にぎろりとにらまれただけでなく、追いかけ回され、あやうくごちそうにされるところを、命からがら逃げ出しました。




教訓:主人ではなく、取り巻きに誘われても行ってはいけない。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ