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望月家のアイドルさん  作者: 広瀬遊夢
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〜アイドルを夢みた高校生のお話?〜

登場人物


望月わな(姉) 18歳/高校三年生

勉強ばっかりしている、いわゆる陰キャだ。


望月めいな(妹) 18歳/高校三年生

天然おふざけキャラの、いわゆる陽キャだ。


プロデューサー(流れ者、メリア)

この2人をナンパし、プロデュースすると言い放った男である。




第一章 夜道には気をつけて。

わなが塾から帰る時間に合わせて、めいなはわなを迎えに行く。

そして、帰るのである。


とある日の夜。

その日は21時までわなが塾だった為、めいなはバイトが終わり、自由に遊び回っていた。


21時になり、わなの通う塾へ向かった。

向かう途中背後からなにか気配を感じ、振り返った。

しかし、誰もいなかった。


「なんだ、気のせいかッ。」


と歩き出すとまた後ろに気配を感じた。

塾に着いてからめいなはすぐにわなにメールした。


「お姉ちゃん。塾のとこまでくる途中。ずっと背後から気配する。怖いよぉ(泣)」


すぐに既読が着いた。そして、こう返事が来た。


「すぐ、塾から出るから、玄関ギリギリで待ってて。」


めいなは「わかった!」と返事をし、ギリギリの所までよった。


わなが塾から出てきた。


「めいな、行くよ。交番。」

「うん。いく!お姉ちゃんに着いてく!」


早歩きして、2人は手を繋ぎ、近くの交番へと向かった。


その直後、背後から、声がかかった。


「ねぇ、君たち。僕にプロデュースさせてくれないかぃ?」


二人は凍りついた。ゾワッて。


怖かった。逃げようってなった。でも体が動かなかった。怖いんだ。仕方ない。話を聞こう。

二人は同じことを思っていたのだろう。


2人で「まずは、話だけでも聞きましょうか。」


といい。近くの公園へと立ち寄った。

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