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世界を守る守護者たち  作者: 綾崎大輔
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一章 始動編8

 次の日の夜、楓と深月を除く全員が集まっていつきの到着を待っていた。

 全員は先日に渡された装備を身につけていた。

 装備を身につけ終わると同時にいつきが到着した。


「こんばんは。遅くなってごめんね。じゃあ行こうか」


 そう言うといつきは鍵で扉を開いた。

 現場の近くに移動してきた一同は4件目の現場に到着した。

 まだ一週間しか経過しておらず現場は当時の状態だった。

 まず現場に入ると昨晩話に上がった写真の場所に行くとそこには写真と同じものが落ちていた。

 白い何かを手に取ると白い何かには隠蔽がされているがとてつもない霊力が込められていた。


「これはなんなんだ。相当な霊力が込められている様だけど」

「何かの一部だろうけどこれだけじゃ何かわからないな」


 一先ず回収して後で楓と深月に見てもらうことにした。

 その後三時間程調べたが、特に何も出て来なかったので切り上げることにして残り三箇所に行くことになった。




「楓さんすみません。私が変な事言ったせいで手伝わせてしまって」

「気にしなくて良いですよ。私も深月さんの様子を見て気になったので調べたくなりました。それと敬語も要りませんし名前も楓で構いませんよ」

「では、私も深月でお願いします。もちろん敬語も要りません」

「わかったわ。よろしくね深月」

「よろしく、楓」


 お互いに距離を近づけたところで調べ物を始めた。

 一時間経ったところで休憩を挟みつつ三時間が経過していた。

 そこに燐から連絡があり、残り三箇所の調査に行く事を聞いた。


「あっちも頑張ってるしこっちも頑張りますか」

「そうだね。あと半分だし頑張ろう」


 そう言って再開した。

 再開してから三十分程経った頃、深月が突然立ち上がった。


「あったよ楓。これと一緒じゃないかな」


 そう言われて見た書物のページには今回と同じ場所に印がしてあった。

 偶然だろうと言いたい部分はあったが、そこに記されていた場所に書かれていた数字と実際に起きた場所の順番が一緒だったので疑う事すら出来ないレベルだった。

 更に、次のページを開くと衝撃の事実が判明した。


「これは直ぐに皆んなを呼ばないとダメだね」

「直ぐに片付けて皆んなを呼ぼう」


 二人は直ぐに部屋を片付けて、燐に連絡をとった。



「分かった。直ぐに向かう」


 楓たちから連絡があった。まさか楓たちの方でも何か進展があるとは思ってはいなかった為少し驚いていた。

 急いで帰る準備をして一同は帰宅した。すると既に楓たちは到着していた。


「お疲れ様。そっちの収穫はどうだった?」

「こっちも面白い事がわかったよ」


 そう言うと、まず初めに燐が持ち帰ったものを二人に見せた。

 二人は見ると燐たちと同じ反応をした。


「これは凄まじいわね。隠蔽も完璧だわ。このレベルだとほとんどの人がわからないと思う。すると私達が見つけたものも相当なものだと思う」


 楓と深月は見つけた書物のページを開きみんなの前に出した。

 皆んなは目を通すと驚いた。


「これはまずいことになってるね。流石にこれ程の事が起きているとは想像もしてなかったよ。と言う事は恐らくその白い何かもそれに関係しているのかも知らないね」

「ああ、流石にこれは直ぐにでも対処しなければ取り返しのつかない事になりそうだな」

 そこに書かれていた事は今まで破壊されたところはとある星霊を封印した時の八つの要石の場所だったのだ。封印された星霊が誰なのかは文字が掠れて読めなかったが雰囲気から最上位クラスの星霊である事はわかっていた。

 直ぐにいつきにはここに書かれた残り四箇所のうち三箇所を確認してもらう事にした。

 三箇所についてはいつきの報告を待つとして、残りの一箇所を明日確認しに行く事にして皆んなは帰路についた。

 


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