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序章1
『お母様‼︎』
『母さん‼︎』
倒れている母を見つけ、二人の姉弟はすぐさま駆け寄り、回復魔法をかけたが効果が無かった。すると母は二人に話しかけた。
「はぁ・・・、はぁ・・・、私はもう・・・ダメだと思う・・・・・・。だから最後に言いたいことがあるから聞きなさい・・・。もっと、力を付けなさい・・・・・・。本当の真実を知った時に・・・役に立つはずよ・・・・・・。私はもう・・・・・・だから、この力をあなた達に・・・渡します・・・。まずはこの力を制御出来るよう頑張りなさい・・・・・・。」
「何でそんな事言うんだよ。」
「そうですよ、お母様も一緒じや無ければ・・・」
と、姉が言葉を続けようとした時に遮るかのように母は続けた。
「そんなにも悲しまないで・・・、私はあなた達の中にずっと居るわ。でも・・・、あなた達の成長を見れないのは・・・残念だわ」
『二人とも・・・愛しているわ』
そう言って母は息を引き取った・・・
ー現在ー
「今日から新しい学校か」
「そうだね。そろそろ行こっか」
『行ってきます』
『お母様』『母さん』




