犯罪者の決意
毎日、少しずつ書き進めたいと思います。
よろしくお願いします。
昨日、俺は犯罪者になった。
衝動的にってんなら、まだ情状酌量の余地ありってもんだが、そうではない。計画的に、である。
こういうの、どんな罪になるんだっけ。・・・誘拐罪?拉致監禁?。まぁ、やってしまったもんは、どうしようもない。あとで、どんな罰でも受けるつもりだ。
せめてもう少し。あいつと、過ごしたい。これまで、幾度となくしてきた告白みたいに、冗談ですまされたくない。目をそらさないで。ちゃんと、俺をみて欲しい。
だから・・・。
あいつを、捕まえた。
これから1週間、あいつを俺の傍から離さない。目をそむけるなんて許さない。嫌われても構わない。この想いに気付いてもらえるなら。なかったことにされるよりも、ずっといい。
それでも、あいつが駄目だってんなら、しょうがない。見合いでも、結婚でもすればいい。あいつの一番が俺じゃないのなら、おれは、あいつの前から、・・・消えてやる。
物音がする。起きたかな。うわ、大声出してる。そりゃ、驚くよね。目が覚めたら、手錠に繋がれてるんだから。
怒ってんだろうな。きれいな顔、真っ赤にして、きっとすごく、慌ててる。
さて、行こうか。愛しい、あいつと向き合うために。
千秋、愛してる。ごめん、愛してる。
つたない文章を読んで下さり、ありがとうございました。




