桜にここまで心踊るのは、日本人だから?
桜を見て感じる昂揚感って何なのでしょうね。
見ているだけで、テンションが上がり、幸せな気持ちになります。
この季節といったら、やはりコレ。
とはいえ、態々場所取りしてお花見なんて面倒な事しません。
通勤途中に寄り道しながら桜を楽しみ職場に向かったり、近所を桜の木をメインに散歩コースを組んで歩いてお気に入りの喫茶店で休むという感じ。
通勤途中で一番にお気に入りの桜の木はコチラ。朝晩犬の交流場となっている公園にあるのですが、群生して咲き乱れる桜も良いのですが、このように緑の中い一本だけ咲く桜はより桜が引き立ち素敵です。
花だけでなく幹の感じがまた良い感じで、見上げたらこのような風景を楽しめるのがこの木の良さでもあります。
そして足下にはこのように小花が彩られていて、コチラでは四季を通して様々な花を楽しめます。
桜ってどこか神々しさのある存在。それだけに神社合わさるとまた、異なる風合いを持ちます。
ここは松田松陰さん縁の松陰神社。元々は閑静な佇まいが素敵な場所なのですがこの季節にはこのような華やかな場所となります。
コチラは某大学構内の桜です。
学校と桜というのも、また最高に良いコンビ。
校内に桜吹雪を舞っていくその様子がまた青春という感じで素敵なのですよね! もう学生ではないので誘われる事なんてありませんが、桜吹雪の中サークル勧誘の声のかかる中歩くと青春時代にトリップできます。本当に違う世界につれていってくれそうな所がありますよね。
元々私お気に入りの散歩コースの二ヶ領用水の桜。コチラは数百キロの距離桜並木が続く近所でも評判の桜スポットです。このように水に流れる花びら、そして水に映り揺れる桜それがまた素敵で、ずっとここで時間を過ごす事が出来ます。
同じく二ヶ領用水の桜で、このように面白い競演も楽しめます。
二つの花が絡みつくように咲く様子がなんとも妖しく素敵です。
恐らくは近所で最大の桜スポット。等々力緑地。その一部でフロンターレの試合の時屋台などが並びチョットしたイベント会場になる別名フロンパーク部分周辺が特に素敵です。
昼間の桜も素敵なのですが、このように勝利に沸く等々力競技場の光を背景に輝く桜の美しい事♪
興奮して競技場を出ると、咲き乱れる桜並木! コレほど夜桜を昂揚して楽しめるシチュエーションはないのかもしれません。
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実は桜って、写真で綺麗に撮るのが難しい被写体だったりします。花弁の柔らかさ軽さ透明感。それを表現するのが難しいのがその理由。撮影してもハレーションを起こすか、花びらが黒ずんだ感じだ感じになったりと、見たままの美しさが残せないのが残念な所です。
ですから写真を撮り形に残そうとするのも良いですが出来る限り目で堪能して心のHDに保存した方が美しく残せます。