彼女の為なら悩みさえも盲目に(春風視点)
グツグツ
カチャカチャ
「フッ~ン♪フフッ~ン♪」
私は今見ての通りご機嫌です♪ルンルンです♪
いつもは嫌な料理とか皿洗いもこんなに楽しく出来る日が来るなんて♪
あの人のためなら何でも出来る気がするな~♪
チーン
「あっ…」
(よしっ!パン出来たみたいだし
さっきお味噌汁も作ったし彼女を起こすとするかな~♪)
寝室の扉の前にたつ
扉を開けようとしたが…
少しマズイ事に気づいて手が止まった
(あっ…Σ(T▽T;)
彼女…パン派かな?ご飯派かな?
どうしよもう作っちゃのに…
もし、要らないって言われたら…)
どうしよう(汗)どうしよう(汗)と
考えていると…
――バサッ
彼女が起きたのか寝室から
毛布が捲れる音が聞こえた
しばらくすると扉の向こうから
「う~あ~うぅ~」
悩んでいるかのような声が聞こえたので
自分がパン派かご飯派かで悩んでたのも忘れて
――扉を開けた
個人的には春風は清純派なイメージです
ふわふわしてるというのかな?
ヒラヒラのスカートが似合う人
波月は春風も言ってましたが
中性的で整った顔って感じです
スタイルも良いからレザーが似合っちゃう人です
イメージするさいの参考になったら良いなと思います