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拾いました(春風視点)

私、春風(はるかぜ) 風花(ふうか)

わけあって夜遅くに出歩いた所

すごいスピードで走ってくる女性を見かけて

彼女の顔を見て一目惚れをしました


彼女はこの辺では見ない顔だったし

中性的で整った顔をしてたので

綺麗な人だなと思いながら見とれていると

彼女が突如凄い勢いで転んだものだから

急いで近づき


「大丈夫?」と聞くと


彼女が私を見て第一声に、こう言いました


「追われてるんだ…助けてくれ…」


意識朦朧と言わんばかりの声を聞いて私は

これはただ事ではない!そう思い

名前も聞かずそして何があったのかも聞かず

私は彼女を助けなきゃ、そうとっさに思い

彼女をおぶって家に急いで運びました

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