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腹へった、眠たい、でも捕まりたくない!
ガールズラブ小説です
R15は保険です
未熟者なので上手く表現などが出来ませんが
出来るだけ上手く書けるように努力します
よろしくです
ある、町中の真夜中の事
タッタッタッタッ…ガシャン…
足になにかぶつかる…
鉄のカンにぶつかった
足に痛みがある…
止まるわけにはいかないので、気にせず走る
「ハッ…ハッ……くそっ……
何なんだよ…あいつ…
俺がなにしたってんだよ……
て、うわっ…」
ドシャ…
バランスを崩して倒れ
起き上がろうとするが…
ドガッ
「痛って~足に力入んね~や…ハハッ…
眠て~し…腹も減った…
捕まる前に死ぬかもな…
グッバイ…平和な人生…ハッハハ…」
それもそのはず…10時間以上も追われた
彼女、吉川 波月の精神も…
足もガタガタ…彼女は
もうこれまでと思った…
しかし、そんな時だった…