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最果てに天深く  作者: 高原 景
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 かいが若衆達の通されている幕舎へと赴いたのは半刻程後だった。居住区域にある幕舎の中でも比較的大きなそこにいたのは、須樹すぎ仁識にしき、そして各範のほぼ全ての顔ぶれである。まさかそれほどの大人数で来ているとは知らなかった灰は思わず入口で立ち止まる。

 灰を見た若衆わかしゅうの面々も咄嗟に言葉がなかった。灰が借りた衣は国境地帯のものである。加えて普段は隠している髪を晒しているせいで、一瞬灰その人とはわからなかったせいだった。

「傷の具合はどうだ?」

 須樹が気遣う声音で言った。

「出血の割にはそれほど深くなかったみたいです。そんなに痛みもありません」

「やはり大したことはなかったようですね」

 仁識は言う。

「そういうお前が一番心配していただろう」

 言った冶都やとは仁識の凍りつきそうな眼差しに、あらぬ方向を向いた。思わず灰は苦笑し、その笑みに漸く場のぎこちなさが解ける。

「犯人を捕えたんだろ? すごいな」

 言ったのはしょうである。

「どうやって捕えたんだ? なんで犯人の場所がわかったんだ? いいよなあ。俺もその場にいたかったなあ。須樹さんも灰と一緒に犯人を追うなら俺達を連れて行ってくれたらよかったのに」

「お前らみたいな未熟者を連れていけるか」

 晶と冶都の遣り取りを聞いた灰は、きょとんとして須樹を見やった。一体どういう話になっているのか、灰には皆目見当がつかない。

「そういえば、錬徒れんとは酒宴の儀に参加しないとだめなんじゃないんですか?」

「それは若衆頭のお墨付きだからな。俺達は言ってみれば若衆の任務として来たんだ」

 冶都がにやりとして言う。ますます訳のわからない話に灰は仁識を、そして須樹を見た。

「お前は若衆に戻れることになったんだよ」

 かいつまんで神殿前広場での顛末を聞いた灰は、呆れた顔で仁識を見やった。仁識は涼しい顔で言う。

「嘘は言っていませんよ」

「それにしてもあの時の加倉かくら様の顔をお前にも見せてやりたかったぞ」

 須樹は灰へ近寄ると笑んだ。

「まあ、そういうことだ。若衆に戻る気はあるか?」

 その問いにふと沈黙が落ちる。皆が灰を見つめていた。若衆に背を向けたのはほんの数日前――それがまるではるか昔のことのようだ。

「若衆にお前の場所はある。あとは自分で決めればいいんだ」

 戻れ、とは言わない。果たしてこの先若衆にいることが灰にとって良いことなのか、それは須樹にもわからなかった。加倉は依然として灰のことを疎ましく思っている。今回の一件で灰への風当たりはさらにきつくなるやも知れぬ。

「若衆に戻ります」

 灰の声音は潔くあっさりとしていた。

「ありがとうございます」

 仁識は正面から言われ、一瞬言葉に詰まったようだった。ばつの悪そうな表情が掠め、そして無愛想に言う。

「私に礼を言う筋合いはありません。別段あなたのためだけにしたわけじゃない。いい加減若衆頭の戯言に付き合うのもうんざりしていただけです」

「ま、そういうことにしといてやるさ」

 冶都は言う。さらに冷やかさを増した仁識の視線もどこ吹く風、一同を見回すと威勢良く言った。

「多加羅へ帰ろう」

 応える声は、どれも明るかった。

 

 來螺の宿営所を後にした一行は多加羅へと街道を歩く。灰の傷を慮ってゆっくりと歩む彼らの周りを、冷たさを増した風が吹き抜けていった。

 幼い者達にとってはこのような深夜に街の外へと出るのははじめてのことである。遠く影に沈む景色も、見上げれば広大な夜空も、彼らの心を浮き立たせていた。小声ではしゃぐのを聞きながら、灰は宿営所を出る時にかけられた丈隼たかはやの言葉を思い出していた。

 ――多加羅へ、帰るんだな――言った丈隼は、もう來螺へ戻れとは言わなかった。頷いた灰に向かって複雑な眼差しを向けた彼は、興行のため見送ることのできぬかのの言葉を伝えた。

 ――どこにいても、何をしていても、私はあなたを信じている――

 どうか、強く生きて――それは、叶の母親が幼かった彼女に言った言葉だった。無論、灰は知らぬことである。だが、祈るように込められた叶の思いを感じていた。丈隼は最後に何を思ったか溜息をつくと、大きく笑ってみせた。そして言った。また会おう、と。

 また、会おう。その言葉を灰は噛みしめる。六年前ならば、おそらく決して口には出せなかったその言葉を、灰も躊躇うことなく丈隼に返していた。

 多加羅の街に近付くにつれ、熱気とどよめきが壁の外にまで滲み出して来るかのようだった。大通りが見える門へと歩いていた彼らは、その手前に立つ人影に気付く。暗がりに潜むようにして立つその人物は、華やかに盛り上がる街と、静かに深まる夜の大気の狭間に佇んでいる。どちらにも染まらず立つ様が、ひっそりとしたその姿をかえって目立たせていた。

 近付くにつれ、何人かが息を呑んだ。

聡達そうたつ……」

 呟いた須樹の声は硬い。

 黒い衣に身を包んだ聡達だった。洒脱に着崩した衣と鮮やかな翡翠の帯が、どこか頽廃的でありながら人の目を惹き付ける雰囲気を醸し出している。

 仁識が無言で前に進み出ると腰の剣に手を置いた。冶都がその横に進み出る。瞳には怒りがあった。事情のわからない幼い者達が年長者のただならぬ様子にしんと静まった。対する相手は悠然とそんな彼らを眺めると、ふと笑んだ。それが、深く凄味を増して灰へと向けられる。

「そちらの若君と話をさせていただきたい」

 声音は傲慢に、淡々と響いた。慇懃な言葉に須樹が険しく答える。

「承服しかねる。そこをどいていただこう。いかに沙羅久しゃらく惣領家のお方とはいえ、我らは容赦しないぞ」

「穏便にいこうじゃないか」

 聡達は、笑みと、多分に嘲りを含んだ声で言うと灰を見やった。それを見返し灰は言う。

「ここにいてください」

「灰、だがあいつがお前に傷を負わせたんだろう」

「この場では聡達は何もできません」

「だが……」

 言い募る須樹に灰の言葉はあくまでも静かだった。

「話すだけです。危険なことはない。それに俺もあいつには聞きたいことがあります」

 須樹は溜息をつく。

「わかった。だが、危ないと見えたら俺達はすぐにあいつを押さえる」

「はい」

 頷いた灰は前に立つ仁識と冶都の間を抜けると、まっすぐに歩いて行った。若衆の視線がその背中を追う。聡達は暗がりから歩み出し街の明かりにあらわになったその姿に目を細めると、薄く笑った。呟いた声は低い。

「これは、また……」

 三歩の距離を余して灰は聡達と向かい合う。観察するような聡達の視線を不快に感じ、それを悟られぬように殊更に無表情を保つと言った。

「話とは?」

「愛想がないな」

 思わず顔を顰めた灰に、聡達はにやりと笑む。その視線が僅かにのぞく包帯を捉えている。

「傷は痛むか?」

「……痛む、と答えれば満足か?」

「やはり俺が術を放ったと知っていたか」

 灰は黙る。内心の苦々しさが表情を掠めたのに気付いたのか、聡達が心底楽しげに言葉を継いだ。

「惣領から俺が犯人を逃亡させた経緯は聞いているんだろう?」

「……」

「不可解だと思わないか?」

 口調は親しげであり、朗らかですらある。偽りのそれに、灰は目を細める。

「今回の一連の騒ぎだ。穂の原には犯人を追いつめるため異端の術が仕掛けられていた。だが、なぜ來螺の連中は火つけの犯人が異端だとわかったのだ? どうやって知ることがかなう? あの時点で犯人が異端だと目星をつけていたのは俺達聖遣使(しょうけんし)だけだ。多加羅の神殿とてそのことは知らされてはいなかった」

 聡達は僅かに首を傾げる。まるで今思いついたかのように言い募った。

「ああ、違ったか。確か多加羅惣領家は神殿に抗議をしたんだったな。なぜ、聖遣使が街に入り込んでいるのか。その時、神殿ははじめて犯人が異端である可能性があることを知っただろうな」

 その原因となったのが自分であることなど忘れたかのような言い草である。

「異端を狩る聖遣使が街に入り込んでいることを知った犯人が、來螺の者に罪を被せた。そうであれば犯人は事情を知る神殿内部の者に違いない。それを推測し、犯人を異端の術で追い詰める。そんなことが興行のために多加羅へと来た來螺の連中に可能だと思うか?」

「何が、言いたい」

「一連の事情を知り、そこから犯人が神殿内部にいて、しかも異端であることを導き出せる者、それは多加羅でも限られているが、惣領家の一員であれば可能だ。犯人を割り出すための案は來螺の連中ではなくお前が出したんだろう」

 問いですらない。じりじりと痛む傷に、灰は惑う。だが、足元が揺れるような心地は傷のせいばかりではなかった。

「俺が知りたいのはこの先だ。誰が、穂の原に犯人を追いつめるための術を仕掛けたのか。それを知るために、犯人を逃亡させ、來螺にいるはずの異能者を挑発した。昨日お前たちが倉庫から生きて逃れられたということは、あの面子の中に異能者がいた可能性が高い」

 不意に聡達が笑んだ。

「そして今朝、あの場で俺の言霊に振り返ったのはただ一人、お前だけだ。なぜ言霊に気付いた?」

「……」

「質問を変えようか。なぜ、あの術を避けることができた?」

 まるで歌うような抑揚で言う。

「避けなければ死んでいた」

「そうだな。首を裂かれて即死だ」

 事も無げに聡達は言った。

「俺が術を仕掛けた異能者だと言いたいのか?」

「それがしかとはわからぬ。俺は実際に倉庫の内部の様子を知っていたわけではないからな。法術を避けたのはたまたまかもしれぬ。おまけに頼みの綱の火つけの犯人がなぜか腑抜けた有様だ。……地下道で一体何があったのやら、役に立たぬものだな」

 明朗に言い募る。どこまで本気なのか、まるで冗談を言っているかのような軽妙な響きだった。

「……あの男をどうするつもりだ」

 思わず言っていた。声音に籠った怒りに、聡達がわざとらしく目を見開く。

「気になるか? 異端の術で人を殺した男によもや同情でもするか? どう転ぼうと死罪にしかならぬ奴だ」

 灰は拳を握り締めていた。断じて同情などではない。だが、神殿の司祭という神に仕える立場でありながら異端の力を有していた、それ故に追い詰められ闇を孕んだ男の苦悩を、聡達は利用したのだ。思うまま操り、偽りの希望を与えた。

 ――そして、僅かに残っていた男の正気を奪い、最後にはその精神をも消したのは灰だった。

「男のことなどより自分の心配をした方がいい。しかとわからぬとは言え、お前が異能者である可能性は高いと俺は思う。いや、むしろそうであれば良いと願っているくらいだ。多加羅惣領家の若君が異端とは、傑作だ」

「俺がそうだとすればどうする。異端として狩るか?」

「まあ、それも悪くはないが……。以前にも言ったろう。俺はお前に興味があるのさ。ずっと会いたいと思っていた」

 聡達の笑みが変質する。獰猛な暗さがそこにあった。

「あの刀は受け取ったか?」

「刀だと?」

「なんだ、多加羅惣領はまだお前に渡してはいないのか。つまらぬな」

 刀――灰の表情が強張る。嘗て一度多加羅の街で対したあの時、聡達が彼に突きつけた刀であることがわかった。六年前の惨劇の記憶に繋がるそれである。

「なぜ、あれをお前が持っている」

 聡達を睨みつける視線は冷やかに苛烈だった。それに聡達の笑みはますます深い。

「やっと本性を出したか」

「聞いたことに答えてもらいたい」

「簡単なことだ」

 聡達はおどけた仕草で手を閃かせる。まるで騙し技師が己の手の内に仕掛けがないことを晒すかのように――

「あの刀でお前の母親を殺しその場から逃げた男が、俺の兄だからだ」

 時間が凍りついた。己の吐く息の白さばかりが、目についた。灰は言葉もなく目の前の男を凝視する。なぜ、笑んでいるのか――麻痺した思考の片隅で思う。なぜ、笑むことができるのだ。まるで嘲るように、最高の冗談を言ったかのように、笑みを象る口元がなおも動く。

「目の前で母親を殺されるのはどんな気分だ? 犯人が憎かったか? それともただ怯えていただけか?」

「……なぜ……そんなことが知りたい」

 問う声は遠く、まるで自分のものではないようだった。

「単に興味があるのさ。八つやそこらのがきが、目の前でなすすべもなく母親を殺されてどのように感じたのか。あの事件が起こった時に、俺は心底それが知りたかった。俺とさほど歳も違わない相手が何を思ったのか」

「知ってどうする」

「どうもならんさ。だが生憎と俺は兄貴がその後、何者かに殺されたと知っても悲しくともなんともなくてね。むしろ俺が興味を持ったのはお前だった。兄貴を殺したいと思ったか?」

 聡達がじわりと間合いをつめた。背後で若衆が身じろぐ気配を感じ、灰は聡達を睨みつける。事実に対する驚愕と戦慄をも圧して、この相手に己を晒してはならないという思いがあった。直観である。警鐘――出た声はひどく素気なかった。

「自分の兄を殺した相手が憎くはないのか?」

「憎い?」

 意図しているのかいないのか、聡達が不思議そうな表情になる。なぜそのようなことを聞かれるのかわからぬといった体だ。

「言ったろ。俺は兄貴が死んだところで何も感じはしなかった。兄とは言っても殆ど顔も知らん相手だ。おまけに僅かに覚えているのはがきだった俺を死ぬほど殴りつけていたことだけという御仁だからな。あの死に様を見た時には心底兄貴を殺した相手に会いたいと思った。憎くはないが、興味はある」

 軋むように、感情がひび割れるのを灰は感じていた。己がなしたことの、また一つの帰結がここにある。それとも始まりだろうか。足元の大地が崩れるような、体が揺さぶられるような感情が吹き荒れていた。逃げて惑い、掴んだと思って砂のように掌から零れ落ちる。それでも灰は問うていた。

「兄を殺した相手がわかったらどうするつもりだ」

「そうだな。殺される時の兄貴がどんな風だったかを聞きたい。怯えていたか、命乞いをしたのか。どれほどに絶望し、苦しみ、どんな不様な最期だったかを余さず話してほしい」

 聡達は笑む。灰の顔を覗き込むと囁くように言った。

「そして兄貴がされたそのままに、俺が相手を殺す」

 街のどこかで金筒の音が響いていた。打楽器である。音楽に合わせて拍子を取っているのか、遠く、虚ろに陽気だった。

「勘違いするなよ。仇を討つわけじゃない。兄貴にそこまでしてやる義理はないからな。だが、俺は単に知りたいのさ。兄貴を容赦なく殺した奴が、同じことをされた時、どうなるのか。絶望する瞬間にどんな顔をするのか……全てを失うと悟った瞬間にどれほどに見苦しい醜態を晒すのか。退屈で空しい人生に、なぜそこまでしてしがみつくのか。俺が求める答えだ」

「それで答えがわかるとでも思っているのか?」

 これに聡達は答えず、身を引く。離れて立つ若衆達の不穏な気配――怒りと敵意が聡達へと向かう。聡達はそちらに一瞬目をやり、軽く舌打ちをした。

「つくづく邪魔な連中だな」

 呟く声音には僅かな苛立ち、しかしまたも笑んだ。

「お前が異端であるならば、必ず暴く。お前は俺の獲物だ。忘れるなよ。そして、精々俺を楽しませてくれ」

 言うと、さらに背後に身を引く。それだけの動作で、聡達の姿は闇に呑まれた。身じろぎもせず遠ざかる気配を追い、漸く灰は握っていた拳を開いた。早鐘のように打つ鼓動とは裏腹に体の芯が冷えていた。

「大丈夫か?」

 背後からの須樹の問いに灰は無言で頷く。会話は聞こえていなかっただろう。だが、聡達が去った闇を鋭く睨みつける須樹の様子から、二人の遣り取りが穏やかならざるものであったことに気付いているだろうことがわかった。

「若様、もう少し無理をしていただきますよ」

 仁識が言うと灰に近付いた。訝しげに見やる灰の眼差しを受け止め、何を思うのか笑んだ。

「これから惣領の元へ行きます。惣領は、若様が火つけの犯人を捕えたことに対して労いの言葉をかけたいと仰せでした」

「おいおい、怪我をしているんだからまっすぐ星見ほしみの塔へ行ったらいいだろう」

「そうだ。今日はもう無理をしない方がいいです」

「惣領には後でも会うことができるでしょう」

 気遣う声に、しかし灰は頷かなかった。答える。

「わかりました」

 そのまま街へと向かう灰の姿に、若衆が続いた。首を傾げながらも、迷いのない灰の足取りに引っ張られるようにして歩く。

「おい、仁識、これ以上灰を晒し者にするようなことはせんでいいだろう。なぜ惣領の元になど行くんだ」

 冶都の抗議に、仁識は答えなかった。須樹が問う。

「仁識、何か考えがあるのか?」

「若様がお前達の後ろに隠れてただ守られているだけでいいなら、私もこのようなことは言わぬ。だが、それにも限界があるだろう。これからも多加羅で生きていくのであれば、若様はもっと強かにならねばだめだ。それに今の状況を変えるには、若様にはどうしても必要なものがある。容易くは得られぬものだ。だが、今は好機だと私は思う」

「何を言っている。さっぱり訳がわからん!」

 冶都の憤慨した声を聞きながら、須樹ははからずも仁識の言わんとすることを理解していた。多加羅にいる限り、灰には常に偏見と心ない中傷が付き纏う。誰も灰本人の姿など見ようとはしないだろう。それを打破する。今はその数少ない時なのだ、と。

「おい! 仁識、何を考えているのかもう少しわかりやすく言ってくれ」

 冶都の言葉に、仁識はふと皮肉に笑むと言った。

「わかりやすく言えば、貴族的思考、というやつだ」

 聡達……結構書いていて楽しい人物です。灰ほど苦労しない、というか、科白がさらさらと出てきます。

 彼が物語に本格的にからんでくるのはかなり先です。第二部を飛び越して、第三部になる予定。まだ書いてもいません。そこまでいけるだろうか……。

 ではでは、今後ともよろしくお願いいたします。

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