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鬼導丸  作者: 杉山薫
第3部 南北朝動乱
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 うちの名は今井幸代(いまいさちよ)。三重県伊賀市在住。今年から隣の奈良県天理市の高校に入学したピチピチの女子高生。うちには悩みがある。それは伊賀市在住だから忍術見せろとか言う男子。そんなもんあったらまずお前らにブチかましてやる。今日はクラスメイトの友達と一緒に肝試し。場所は奈良県と三重県の県境にある山奥の祠。いや、祠が嫌だってわけではない。肝試しだったら平地でやれ。何が悲しくて肝試しのために軽い登山をせにゃあかん。肝試しの方法は至ってシンプル。その祠の中の写真を撮ってラインでみんなに送る。だったら別に山奥じゃなくてもいいのに⋯⋯。


きっつ。

だりい。

あっ、祠見つけた。


うちは祠の中に入り、さっさとスマホで写真を撮ってみんなにラインで送った。


ん、フラッシュの残光だと思ってたけど、なんか祠の奥が光っている。


うちはその光に近づいていった。


やっぱり光っている。


うちはその光に手を伸ばして⋯⋯。


うちは光の中に引き込まれていった。

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