スー侵攻作戦 沼地の戦い
今、白菜帝国軍はラフランス帝国軍の防衛する沼地へと進撃している。作戦はこうだまず大砲で敵の陣地を破壊し立て直しを計る相手に突撃を仕掛ける。大砲の準備をする。
「方角北西角度32度……発射!」ドゴォン凄まじい砲声があたりに鳴り響く。
バァン玉が相手の陣地に着弾した。
「皆突撃!」 「ウオオオオオ」声を上げ皆が突撃を仕掛けた。ラフランス帝国軍は見たことのない武器に驚き少しの間動くことができなかった。しかしさすがは大国の軍隊すぐにそれに対応し、突撃に対応した。だが先ほどの大砲により数が減らされていて前線の崩壊は確実だった。
「撤退。」相手の指揮官が声を上げ皆に呼びかけた。白菜帝国の軍が追撃を仕掛けるがその瞬間追撃を仕掛けた人々がぐしゃぐしゃに潰れた。
「俺様は12聖王神『武神』モグッラお前たちの命をもらいにきた。」 「ウオオオオオ」ラフランス帝国軍は一斉に歓声を上げる。だが白菜帝国軍は急な12聖王神の来襲に恐怖で足がすくんだ。その時。
「貴公は『武神』だと拝見する。実は私も貴方と同じ12聖王神『守護神』パールお相手願おう。」
「お前が白菜帝国にいると言われている『守護神』かちょうどいい俺様の名前を世に広めるチャンスだ。」
「舐めてくれたら困るな。」
12聖王神同士の戦いが始まった。