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ヤンキーが妙に俺に絡んでくるけど推しのエロゲ声優だからどうということはない  作者: 夕凪
第三章 夏休みなのに彼女とイチャイチャできないのは、余計なフラグを建てまくったのが原因である
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祭りの延長です 1

その後魁里に強く尻を蹴られダメージが残る中、俺は汗を流したいために早めにシャワーで身体を流し姉妹がいるリビングを向かい改めて話を聞くため向かい。先ほどの下着姿から普段着に着替えた市葉が俺を見るといきなり土下座していた。




「すみませんでした!!!!」

「いや、なんでそっちが謝るんだよ。普通逆だろ?」

「そうですよ。姉さんは悪くないですよ。悪いのは姉さんの下着姿を見たゴミ(都クン)ですよ」

おい、ゴミと書いて都クンと呼ぶな。その言葉遊びしていいのは戦場ヶ原様だけで十分だ。




「え?そうなんですか・・・・・無意識に都の股間を見たあたしが悪いと思うんですか・・・・」

股間を見たのならしょうがない。けど普通ならそれをノーリアクションでサラッと呟くな。非処女に見えるぞ。

俺の思いが通じてか魁里は市葉に耳打ちすると納得したようで改めて椅子に座り対等に目を合わせる。




「なるほど、ここは女の子らしくキャー!!!!と叫んだ方がいいか。正当防衛で真剣で切り捨てれば良かったんですか。すいません。うっかりしてました」テヘへ

なんとも間抜けな顔で自分が間違ってた反応して事を理解していた。うんそれならいいんだけど、撃退法の後者の方はやめてくれ。下手したら死ぬから。



まったく市葉の天然ボケは相変わらずだな。それがなければ欠点が無い完璧女子なんだけどな・・・・




「なぁ・・・・ところでなんで下着で風呂を掃除したんだよ」

「あ・・・・それは魁里ちゃんが説明しますよ。姉さん、風呂場だと100パーセントこけるほど、どんくさいおバカ牛乳姉貴なので、大正義魁里ちゃんが下着になるよう指摘しました」

「いや・・・・・・・面目ないです」

「・・・・・・・・おい、今馬鹿にされてるんだから怒れよ」

「なにがですか?」キョトン

「・・・・・・・・・・だめだこりゃ」








このままじゃ埒が明かないので俺は本題を聞くことにする。

「で、なんでこんな所にいるんだよ・・」

「え・・・・魁里。みやこに連絡をしなかったの・・・」

「さぁ・・・・ちゃんとしたはずなんですが、確認してないんでしょ・・・」

魁里はとぼけた顔をしながら口笛を吹いていた。全くこいつは・・・・



市葉の話によると昨日のあの後、久々の再会なのに微妙な別れ方をしていたのがどうも納得行かないか魁里に話をしその翌日部活は休みなので俺の家にお邪魔して数年ぶりに遊ぼうと思ったらしく来たらしく、そこにはすでに姉ちゃんがゴロゴロとしていたのだが、俺が寝てる間に話を聞き邪魔にならないように察したか姉ちゃんはそそくさと出ていき、開けっ放しの部屋を覗くと、お世辞と言うほど汚かったようでついでに姉ちゃんの部屋を含めた掃除をしてる中俺が起きるのを待っていたのだ。

ちなみにすでに姉ちゃんには電話したようでなにか申し訳ないような口調で返したらしくお詫びに晩御飯はなにか御馳走すると言ったようだ。


神代の家は子供が礼儀正しくなるよう手厳しく育てたようだからお人好しさは折り紙付きだから率先して掃除をしたようらしい。

なので二人の口調が常に敬語なのがそれが理由だ。



「そうならわざわざ起こしてくれればいいのに・・・」

「それは・・・・みやこが気持ちよく寝てたから起こせなかったんですよ。だから掃除機の音を控えたんですよ」

「お姉ちゃん都クンが寝てる間、顔をちょいちょいと触ってましたよ。もしかしてそれも気づかないのですか?相変わらず鈍感のクズ野郎ですね・・・それに姉さん、都クンの・・・」

「コラ・・・・魁里そこは言わない約束いやそれよりもいい加減みやこをからかうのはやめてください!!!!」

他人事なのになぜか市葉は俺の事をプリプリ怒っていた。



「まぁまぁそんな怒らなくていいぞ・・・・もう慣れてるからさ」

「お・・・・・怒ってません・・・・ただ注意しただけです。ほら魁里も誤ってください」

「はいはいごめんなさい」

誠意がない誤り方だな。逆に清々しいわ。

とりあえずこの話は一旦終わり市葉はなにやら疑問そうな顔で妹に耳打ちする。






「ところで魁里やっぱあのことは詳しく話してないんですか?」ひそひそ

「それは・・・・」ひそひそ

「正直に答えてください!!」ひそひそ

「分かりましたよ・・・・話してませんよ全然」ひそひそ

「はぁ・・・・・まったく貴方は・・・姉として情けないですよ・・」ひそひそ

なにやら姉妹の間で問題が発生したようで話を終えると呆れた顔をしていた。




「なんの話をしているんだ?」

「実は魁里から、昨日までアイドル声優とバイトをしてたって聞いたのですけど」

「うん」

「どうやら・・・・みやこが、そのバイト代のお金であたしのインハイ出場記念に御馳走してくれると聞いたのですけど・・・これ嘘ですよね」

また魁里のやつ余計な事を企んでいたけど市葉にその悪行をバレ目を逸らしていた。そう言えば小さい頃からこいつ《かいり》に嫌がらせされた時は市葉だけは庇ってくれたんだったな。

てかそもそもバイト終了しても細かな事後報告もしてないのにバイト代なんて出るわけないだろ。




「まぁいいじゃないですか?都クン昔から姉さんに世話になったからその恩を返した方がいいですよ?それに都クン姉さんがインハイ出場した褒美渡してないじゃないですか?知り合いで貰われてないの都クンだけですよ?」

「あたしはそんなことをしていいと一度も頼んでませんよ。それに都に迷惑をかけた貴方がよくそんなことを言えますね」

なんか姉妹間でギスギスが起こってるんだけど。それに市葉のこの怒りよう久々に見たぞ・・




「おい、俺はさっき怒らないってさっき言ったはずだぞ」

「そうですけど・・・いい年して子供じみたいたずらするから怒りたくなりますよ」

「気持ちは分からけどこれが悲しいことに魁里なりの長所なんだからいいだろう。後・・・俺も昔の事は気にせず前を向かないといけないから・・・・とりあえず今日はインハイ出場の記念でなにかお礼をさせてくれ・・・」

「いいんですか・・・」

「男に二言はない・・・」

その言葉で姉妹ともども仲直りでき、掃除も現状人段落できたようで一度中断しお昼ごはんをおごることにした。



で、たどり着いた場所はこのマンション近くにある食べ放題のランチバイキングの店だ。



俺はとりあえずそこを奢ることにするのだが・・・・





ガツガツガツガツガツガツガツガツ

「それじゃおかわり行ってきます」

「え・・・・・また行くのかよ・・・」

「当然です。まだ食べ足りません」

「姉さん。相変わらずよく食べますね」



先程の怒りモードから一変、市葉はまるでフードファイターのごとく鬼のようにたらいあげテーブルにはすでに何杯食べたか分からないほど食器の量があふれており、それを換算するとすでに大人8人分は食べていて、それでもまだ食べ足りないやうでまた、ごはんを取りに行ってるようだ。

相も変わらず食いしん坊は変わらないな。



昔のあいつを知ったおかげでバイキングを選んでよかったな。

それ以外の店だと一食で軽く万はいくだろう。でなければ軽く大損だ。



俺達はすでにこの光景は慣れているが、店員やその客は軽くドン引きをしているのだ。

まぁその大食らいもそうだがその量も確実に一人分の元以上はとれて赤字確実なのだが、元よりかはあまり食べてない俺と魁里がいたお陰で赤字は免れてるようなのか店員さんの顔は和らいでいるように見えた。





そして店に出るとさっきまでシュっとした市葉の腹は妊婦のように膨らまして満足した笑みを浮かんでいた。

「ふぅ~~~~~~久々にいっぱい食べました。正直寮生活ではこれの半分くらいしか食べれなかったので地獄と思いました」たぷたぷ

「これの半分って・・・それでも5人分だぞ・・・」

「姉さんは別格なので・・・そんなに食べるならそのおっぱい少しでも分けてくださいよ」

「お前どんだけ貧乳がいやなんだよ」



俺達はとりあえず歩いてる中、マンションに戻り掃除の再会をしようとするとバッティングセンターに目が留まった。



「あ、二人共次ここに行きませんか・・・」

「バッティングセンターですか・・・・姉さん野球やったことありましたっけ?」

「ないですけど、こうして三人で遊ぶのは久々じゃないですか?」

「掃除途中だけですけどね・・・」

「いいじゃないですか。掃除なんてあたし達が勝手にやろうとしてただけなんで・・・それに一時間もあれば終わるじゃないですか・・・・昨日のお祭りはあたしの失態で合流できずに楽しめなかったからその分楽しみましょうよ。・・・・っとその前にミス〇でドーナツに行ってもいいですか・・・」

『まだ食うのかよ!!!!』

市葉のポヤポヤとした発言に二人そろって突っ込みを入れた後、ドーナツを食った後バッティングセンターに向かった。




それにしてもあんだけ食っても太らない体格だから女子にとってはうらやましい体系だよな。そうはなりたくはないけどな・・・・

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