方向性を変える
方向性を変える
強制徴収・・・N○Kが受信料の取り立てを合法化してしまい、税金の様に督促状を送りつけて来るようになったらしい。
不公平感を無くするためには必要なのかもしれないが、その前にもちっとお金の使い方変えるなりしてもらいたい。
そう思うようになった。
なにせ、CMや出資してもらわなくてもTV見たでしょ?聞いたでしょ?災害に備えて必要でしょ?なだけでお金取れるんだから楽だよな。
こちとら小さな放送局。信用高めてあちこち頼みまわってお金集めてるってのに。
確かにTV技術開発者の育成のために技術発展の費用や人材確保のための給料ってのは必要だろう。
けれども、方向性がなあ。。。
4K、8Kって誰が恩恵受けるのだろうか?
まあ、そこから新しい技術が発生してくる可能性は無きにしもあらずなのだが、もっと別の技術を開発しないと駄目なんじゃないだろうか?
娯楽としてのTV、情報提供のためのTVだとしても、見えなきゃ意味がない。
昭和の時代のTVに比べてデジタル化した時は確かに映りが良くて感動した。
でも、これ以上細かくなっても、まあ、大画面でなら恩恵ありそうだが一人世帯とかだと32インチ以上のサイズあってもねえ・・・
大きすぎても画面の端から端まで見れなくなるだけなんだよな。
映画みたいに楽しみたいって人だって、いまの技術で十分だし。
情報量増えるのは良いが、結局インターネットで補完するなら意味ない。
結局放送内容が面白いか正しいか、お客様の視点で考えないと駄目なんだと思う。
その前に、お客様の視点を惹かないとね。
そう思い、次の手に移ることにした。
病院の待受のように、TV見るしか無いような場所、TVを見ることが時間待ちになる場所、人を集めたい場所にTVを仕掛けることにした。
ちょっと大きな駅のバスターミナル全部から見える場所、遊歩道の途中やここしばらく空白に「広告募集中」の文字のあった立て看板。
大きめの公園から見える位置や商店街の真ん中。色んな所にあの音声別送のTVを仕掛けた。気になるならスマホから音声聞けるようにして。
目立つところで光が変化するというのはどうしても目に入るもので、また、退屈している人は何処にでも居るもので。
バスで病院へ行くお年寄りなどは、そのまま続きが気になるのか病院での視聴率が若干上向く。
あと、商店街でも、街角のTVってのが懐かしいのか、そこで井戸端会議をしてくれるおばちゃんたちも出てきた。ネタにはなったようだ。
但し、公園ではちょっと無粋だったらしい。夜中のデートの邪魔をしていたようで、一度壊されてしまった。
昼は昼で、保育所の遠出での公園遊びの邪魔になった模様。TVを見て動かない子が出て保母さんに不評を買ったようだ。
自動車化した生活をした人が多い中、交通量の多い道路から見える位置は最初から論外だし。他に出せる場所ないかな。
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それから数年たった。新しい放送局に刺激されたのか、既存の放送局も色々手を変え品を変え。
アニメなんかは直接取引が増えたようで、制作側の単価が上がって人並みに収入が得られるようになったらしい。
電気屋でもTVの販売台数は安定しており、TV離れによる単価の低迷も一息ついたようだ。
病院の待合でも、チャンネル変えることなく好きなTV局を見れるようになって待っている患者にも好評らしい。
俺?その後TV局を辞めた。新しいことをするのは大好きだが、維持とかは苦手。
まして景気が変わって元々自分のやりたい開発の仕事が需要を増してくれたので、後は金の計算だけ上手い人に引き継いで、
自分の研究所立てて気ままに暮らすことにした。
さて。何を開発しようかな?




