夜に唄う
星が綺麗な夜に
月が綺麗な夜に
僕は唄う
君のために
あなたのために
あの子のために
僕のために
きっと誰かのために
何故君は泣くのか
何故僕は笑うのか
そんなことが分からないから
結論を出すことが出来ないから
だから僕は唄う
どこにも届かなくても
誰も聞くことがなくても
僕は唄う
星が照らす夜に
月が照らす夜に
君が眠る夜に
君の温度に感じる夜に
そんな幸せな夜に
そしてそんな寂しい夜に
君のことを想いながら
あなたのために泣いて
あの子のために笑おう
闇に消えながら
僕は唄い続けよう