春花(200文字童話)
昔々春花という娘が居ました
何でも親に聞く子でした
ある日蜜蜂が雄花と雌花の間を行き来しているのを見て
母様に聞きました
「ねぇ母様何故蜜蜂は雄花と雌花の間を行き来してるの?」と
母様は顔を赤くしました
そこに父様が来て言いました
「あれはね手紙を届けているんだよ。お花学校の同級生なんだ」
「へ―どんな手紙?」「やぁ今日も元気かい?とかだよ」
春花は大人になってもそれを信じていたので男の人に大層気に入られたそうです
昔々春花という娘が居ました
何でも親に聞く子でした
ある日蜜蜂が雄花と雌花の間を行き来しているのを見て
母様に聞きました
「ねぇ母様何故蜜蜂は雄花と雌花の間を行き来してるの?」と
母様は顔を赤くしました
そこに父様が来て言いました
「あれはね手紙を届けているんだよ。お花学校の同級生なんだ」
「へ―どんな手紙?」「やぁ今日も元気かい?とかだよ」
春花は大人になってもそれを信じていたので男の人に大層気に入られたそうです
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