表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
死神界探訪記  作者: ミドリ
きっかけ〜探訪記〜ホントの話

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

6/16

探訪記④

しばらく走って、気が付いた。

外に逃げ込んで、森に入ったが、いつまでも景色が変わらない。

「非常にまずいですよおぉぉ!」


そして、フィンが足を止めた。

目の前に警官のような男が現れた。追いつかれた。

「こちら、見つけました、今から捕獲します」


捕獲て、逃げ出したライオンか俺は。


―――――――――――――――ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


かなりまずい、ここはすでに相手のテリトリーだ。

そして相手が強い。”格上” だ


私の能力は自分より弱い、格下と断定した時に

  「半径3メートルにいる生物を操れる」能力だ。


つまり、彼に対してはこの能力は使えない。


さっき私が連れてきた子供は、私が喋らせていた。

今頃、何が起こっているかわからないだろう。


「来ないってことは、何かまずいってことですか?」

おっと、ヤバい。とりあえずここを離れなきゃ。


「ここは私のテリトリーですよ?

    どこまで行っても同じ景色なのは、私のテリトリーにあなた方が入ってきたからです」


「言っときますが、出しませんからね?さっさと降伏してくださいよ」


無理か、ん?

「あなたの仲間も入ってこれないんじゃないんですか?」

「そうですよ?”入れる必要がないんですよ”」

「,,,」

「わかっているでしょう?病院勤めなら。

           男の死神と女の死神は筋肉量が違いすぎるってことぐらい」

「,,,そうですね」


「これでいいんですよ、所詮これが低級官の戦い方です」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「まだ連絡はつかないのか?」

「はい」


低級官のロー・ニワヤマの結界が張られてから10分が経過していた。

相手は女と人間の青年だ。まさか不覚を取ったのか?


「あ、結界解けた」


中から逃げ出したナース、低級官、そして人間の青年が出てきた。

「すまない、言うこと聞かせるために時間がかかった」


「ほう、良くやった、奴を逮捕しろ」


人間の青年の周りに警備が集まり、彼を捕縛した。


「よーしお前ら、任務終了だ!」

警備たちが喜ぶ、以外と今回の仕事は簡単だったと思う。


帰り道、私は違和感に気づいた。

「ロー・ニワヤマ低級官」

「なんだ?」

「それが上官に対する態度か?」

「,,,」

「お前は喧嘩っ早く、いじらしい。

     だがなぜ女に傷が一つもついていない?」


「看破が早いね、まあ遅いけど」


低級官とナースの姿が霧散し、人間が低級官の姿になっていた。








評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ