表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
死神界探訪記  作者: ミドリ
フィルド・ノーズ市役所〜即撃〜NIGHT飛行と夢

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

13/16

フィルド・ノーズ市役所②  警備たち視点

外が騒がしい。

休憩中はいつも邪魔が入る。

ほーら、相方が店に駆け込んできた。


「市役所が、、、ヤバい!」


慌てて外に出る。辺りに人々が地面に転がっていた。

もれなく意識が無いが、呼吸はしている。

市役所方面に向き直ると、真っ白な結界が見えた。


「中の状況は分かるか?」

「,,さっき寝てる人々がいた。」


「全員、さっきすれ違った人だった」

「おそらく、結界によって「追い出された」と見ていいと思う」


「なるほど」

「どうせ結界はいつか解けます」

少し待っていようと、彼女は警戒しつつ移動した。


結界内がから耳を破るような轟音が聞こえた。

同時に結界にヒビが入った。


「おい!ヒビが入ったぞ!」

私は彼女を呼んだ。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


やがて、結界は解けた。

中には、巨大なケルベロスとそれに乗る人がいた。

奴が主犯で間違いないだろう。


「実行犯を発見!」

「止まれ!止まらないと武力を行使させて貰う!」



奴はこちらにケルベロスをけしかけてきた。

飛びかかって来たので、私たちは分かれて回避した。

この状況は不味い。

このケルベロスは今、興奮状態にある。


私の「放心」の鎌が効かない可能性がある。


「放心」は、

切った相手にぼーっとする状態を強制するものだ。


はっきり言おう、対人用だ。

だから、今回は期待できないかもしれない。

能力を使用してもいいが、相方を巻き込んでしまう。


ヤベ、こっち向いた。

私は後ずさりながら鎌を構えた。


超質量が、私を潰しに来るーーーー!!


間一髪で回避し、一度斬りつけるが、やはり効果が薄いらしい。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

あっちにヘイトが向いた。

三度斬りつけ、少しだが肉を削いだ。

ーー怯まないのか? 


ダメージはある、どうやら再生はしていないようだ。

一度距離を取ろうとしたが、


何故か体が動かない。


「俺の能力は、足止めだ。

でも、それで十分なんだよ。」


気にしていなかった。ケルベロスに乗っていた奴だった。完全にミス。

不味い。


私はケルベロスの突進をもろに食らった。

バリアを破り、私は飛ばされた。


突進の衝撃で肋と肩がやられ

  パン屋に突っ込んだ衝撃で背中を強く打った。

すぐに立てそうにもない。


「もうあと一発で終わりかな?」


奴が近づく、近づいてくるほど私の動きがスローに

なっていく。

ケルベロスに奴が合図を送った瞬間、ミロンが意表を突いた、



ミロンが遅くなった。


「残念、オートマだよ。」


斬り掛かった鎌をゆっくりかわし、奴が逃げてしまう。


それをミロンが追いかけて行った。















評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ