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最終日 その女の名は

女が不穏な笑顔を浮かべながら、先頭から始まる移動の波が伝わって来るのを待っている時…その背後で同じ様に待っている人々の中には、女と似た様な格好…マクマ神に由来する、水と火の色である青と赤の衣服に身を包んだ者が、何名か見受けられる。

「おっ、動き始めた!あんまり待たんで済んで良かったなぁ!」

「…おぅ、そやな…」

「今日の枠、早めにと取っといて正解やったわ!まさかここまで混むなんて正直」

(おい、ちょっと、声、落とせ、静かに)

(ん?何や?調子、悪いんか?)

(前、見てみ)

(…何もないで?)

(お前の、すぐ前におる奴…あれちゃうか、ほら、冒険者の、〚祝祭・どう!?〛で噂が出とった、赤と青の服で……)

(赤と青って…他にもいっぱいおるで。それに、噂って男の話や無かったか?ムチャクチャ馬鹿力の奴やろ?この人、そんな風には見えんけど?)

(そやったっけ?何や自信無くすなぁ…気にしすぎなんかなぁ…)

(前、もう動いてるで、早よ行こ!)


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